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現段階で、わたしの親族や友人知人に犠牲者はどうやら出ていないようですが 友人、知人の親族まで範囲が広がると、消息不明の方がいます。 なんと声をかけてよいか、わからない。 「こりゃあ、サッカーで勝った負けた騒いでる場合じゃねぇな」 そうおもってました。 Jの中止決定も当然だとおもいます。 でも、さきほどライターの後藤健生さんのコラムを読んで、それもそうだと膝を叩いた次第。 http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011031515230302.html 「日本のすべてが壊滅したのではない」ということを、世界の人々に発信することができるが」 16年前の阪神淡路大震災の直後、アメリカから連絡がありました。 姉の夫の親からの電話で、要は「そっちは大丈夫なのか?」という内容でした。 話のトーンからすると、国中が焼け野原になってしまったかのような印象をもっていたようです。 あれほどの災害だったわけですから、アメリカでも放送されていたのでしょう。 アメリカの州のひとつくらいの面積の国ですから、国土のほとんどが壊滅的打撃を受けた 印象をもつのも自然かもしれません。 今回の地震の被害を受けたエリアは阪神淡路のそれよりも広範囲な上、大津波があり 原子力発電所の事故まで起きているわけですから、どんな印象を受けているか 想像するのは難しくありません。 確かに、言葉で表すことがためらわれるほどの甚大な被害です。 でも、「日本のすべてが壊滅したわけじゃない。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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