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カテゴリ:たわごと・仕事・愚痴
私の娘は2人、長女が6歳で次女が4歳。それぞれ私が47歳と49歳の時に生まれたので、年齢的にはほぼ孫の感覚に近いか。子供の同級生の親はみな私より10〜20歳近く若い。
まだ小さかった頃から2人はパーソナリティーが明白に違う。 姉は男の子っぽい。声が太く、ズボラである。 しかし臆病で慎重。 妹は女の子らしくて可愛らしい。甘え上手である。好奇心が強く大胆。 姉は要領が悪く、運動神経は鈍いが体力・腕力はある。 妹は要領がよく、八方美人で小狡い。すばしっこいがすぐに疲れ、すぐ熱を出す。 姉は女の子っぽくないので、乳児の頃を除くと、周囲のオトナたちからからあまり可愛い可愛いとチヤホヤされずに大きくなったが、同級生たちからは人気があると聞いている。一方妹は姉と違いいつも周りから可愛い可愛いとチヤホヤされて大きくなったので自信があるのか人見知りしない。 2人に共通しているのは負けず嫌いな点。ゲームとかで負けるとどちらもすぐ不貞腐れ、泣き喚くこともある。よっぽど悔しいらしい。 2人とも毎日のようにケンカしては、多くの場合妹が泣き出す。たまに妹が仕返しをして姉が泣くことがある。だいたい4対1から5対1の割合で姉が妹を泣かせている。 姉は太々しくなかなか謝らない。妹はしばらくすると潔く謝る。ただ、妹は姉がなかなか謝らないと、姉に謝ることをしつこく要求する。 2人とも習いごとをやっていない。一時、公文の塾に2人で通っていたが、姉の宿題が滞りがちなので、2人揃って止めた。いちど2人でスイミングスクールに体験入学したが姉が直前でプールに入ることを拒否したので、それっきり行っていない。妹だけを通わせるという選択肢もあるが、出来ない姉を尻目に妹だけがどんどん先に進んでいく状況が姉にプレッシャーを与えることを懸念したか、母親が2人とも通わせない決断をした模様。 2人には英語で話しかけて育ててきたが2人とも日本語で返事をする状態で固定してしまった。姉の方が私の言うことの理解度が高い。妹は英語を聞くのが面倒になると「日本語で言って。」と言い出す。ちなみの姉はダディと私を呼ぶが妹はパパと呼ぶ。 姉は4月から小学生である。どんな小学生活が待っているのか本人と同じくらい楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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