ゾロ目とジンクス
オイラが日ごろ頼りにしている高島暦によると、七赤金星のオイラの今月の運勢は、「注意散漫」による「盗難」や「事故」に遭う可能性が高いとのことであった。今月に入ったばかりの頃、オイラの自動車の走行距離のメーターが66,666キロまで数百キロであり、この郡山ハルジウェブサイトのアクセスカウンターが66,666まであと数百アクセスであることに気づいた。オイラはジンクスなどを特に信じるほうではないと思うが、なんとなーくイヤーな感じがした。ウェブサイトのアクセスが66,666に至り、車のマイレージが66,666キロに達するタイミングで、通勤時に自動車事故でも起こしそうな気がしたのだ。来週ころにはアクセスが66,666に達するか、週明けくらいにはマイレージがアクセスが66,666キロに達するか…事故に備えて心の準備をしておかねば…そんなことを考えながら日々を過ごしていた。今日、混雑するハイウェイを抜けてようやく会社の駐車場に到着して車を停めてふと気づいたのだが、いつの間にかマイレージは66,667キロに達していた。会社でHPのアクセス数を見てみたら、こちらも67,000に達していた。気がついたら何も起きないうちに厄年を過ぎていたようなものである。厄をやり過ごすコツというのは、たかだか「メーターの数字の並び」を気にするようなヒマも余裕もないくらいに真剣に安全に自動車を運転し、アクセス数なんかを意識しないくらい多忙で夢中な日々を過ごすことだ...ということなのだろう。…などといいつつ、4月も残すところあと10日というこの時期に、66,666のゾロ目が過ぎて気を緩めたスキを狙ってとてつもない事故が待ってたりするのが人生だったりするから、油断ならないんだなあ。