カテゴリ:生け花
今週のお稽古は「文人華 望春」です。
「文人華」とは、江戸時代後期になって発展した文人画の風格ある趣を いけばなの手法で表現するもので、当時の文人墨客が、細かな技巧や 約束などにこだわらず、自由に、清新な気持ちでいけはじめたはなです。 その特徴は、花材と花器、画幅、文房などを取り合わせ、 吉祥の題名を付した「雅題」にちなんで、清雅、簡潔にいけ表すところにあります。 《ときめきの花より》 今回は瓶花で生けました。花材や器の特徴をそのまま生かして、 木蓮の枝ぶりに調和するように、あとの花を生けます。 花材は、紫木蓮・カサブランカ・菜の花です。 正面から 少し上から 木蓮もカサブランカも、まだ蕾なので、かなり地味な感じに生けあがりました。 咲いたら、全然イメージが違ってくると思います。咲いたら、また紹介しますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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