テーマ:いけばな ★彡 (3252)
カテゴリ:生け花
師範研究会は、5月に始まり、3月に終わります。 いつもは、カリキュラムが決まっていますが、3月は1年の最後の月なので、 『研究発表会』とゆうことで、カリキュラムは無く、 自分たちで、花器と花を考えて、生けなくてはいけません。 去年は、全く課題なしでしたが、今年は、『盛り花』とだけ、決まっていました。 『盛り花』といっても、水盤で生けるもの全般なので、範囲は広いです。 何にしようか、先生と相談して、『想い花』でいくことにしました。 景色生けとか、形式的なのは、先輩方がされると思ったので、あえて、これにしました。 (決して、簡単だからではないです・・・) まず、花器を決めたので、先週のお稽古は、その花器で生けてみようとゆうことになりました。 花材は、木瓜・アンスリウム・デンファレ・春蘭の葉です。 花器は、洋風なのですが、この和風チックな花材が妙にマッチして、この作品は大変お気に入りになりました そして、『師範研究会』。 かなり、洋風になりました 上の作品と同じ花器を使ってるようには思えないくらいです 花材は、チューリップ・ニゲラ・スプレーバラ・モンステラ・ペッパーベリーです。 欲張りの私は、花材を全部使いたいと思ったのですが、一つで生けるには難しかったので、 二つに分けて生けることにしました。 チューリップは暖かいと、すぐに“ブワッ!!”と開き、ひとりで動くので、 瞬間、瞬間違う作品に見えます 右側の作品の足元を“ペッパーベリー”で埋めたのですが、「これ何??」とかなり聞かれました。 ↓S先生の作品です。『景色生け風想い花』だそうです。ここで、お花見が出来るくらい、 華やかに、桜が生けられていました みなさんの作品は、やはり、景色生けや、前盛体、後盛体などの盛り花が多かったです。 でも、生け花は、その人その人の個性が出るので、いろんな人がいろんな花材で、 生けられるのを見るのはとても楽しいです。 勝手に、載せてはいけないと思うので、みんなのを見せられないのが、残念です 今年も、『研究発表会』は、いい勉強になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.29 00:52:47
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