思うこと~家族~
昨日の出来事私がトイレに行こうと思ったら妹がトイレで泣いていた。土曜日に母が長期で介護するため居なくなるので「お母さんを思ってたら涙出てきた」と小さいころからお母さんっ子でどこ行くにもお母さんが居ないとダメで幼稚園も学校もお母さんもって言うような子もうすぐ中学生になるのに学校から帰ってきていないと思うとさびしいようで・・・。私は仕事があるし帰ってきてお家にいてあげることはできない。お母さんの代わりにはなれないけどできるだけのことはしたいとおもった。スキー授業のお弁当だって他のおかあさんに負けないくらいのお弁当作りたいし授業参観だって仕事休んで行くくらいの気持ちもある。今日妹は朝ごはん一口しかご飯食べなかったらしい。夜も全然食べなかった。どこかに行ってしまう不安があるのだろう。もし両親が共働きであれば慣れているから少しくらい一人でも問題は無いのだろう。しかし私も今でもそうだけど帰ったきたらちゃんと明かりもついているし暖かい。そして「お帰り」「ただいま」の声がある。これに慣れてしまっているから時々一人のとき今でもさびしいなと思うこともある。ご飯はいつもみんなの帰りを待って一緒に食べている。だから一人なんて食べる気がしない。一人で食べても美味しくないから。みんなで居ることはとても大切なことだし必要なこともある。けれども一人で居る、一人に慣れるという時間も時には必要なんだなと改めて思った。出来ないことなんて無いと思う。できた時自信につながる!一人でも大丈夫だと。だから妹にもお母さんが居なくても一人で大丈夫って位強くなってほしい。そう望んでいるけど。これを機会に強くなってほしいなと私は思うのです。私も慣れないとだめだなぁ・・・。つづく/菜梨。