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カテゴリ:ニュース(政治・日常)、歴史・社会問題
2010/09/10(金)
実は預金してたから、会社に来てYahoo見てびっくり。 日本初のペイオフらしい。 勿論、預ける時に保険機構に入ってるかどうか確認して、預金1000万円+利子までは保証されるとは知ってたので、ここ最近の逮捕だ業務停止命令だというニュースを聞いても、余裕を持って(笑)その範囲内でしか預けてないので、焦るとか、そういうの全然なかったです。 でもニュース読んだら、逮捕とかにより不安に駆られた預金者が、定期預金解約に殺到!という、絵に描いたような取り付け騒ぎが起きていたらしい。その結果、銀行にお金が足りなくなってしまって破綻とあいなった。 取り付け騒ぎの防止策が、Wikipediaに載ってました。 『預金保険制度により個々の預金者に一定額の預金を保障する。その場合預金者は取り付けの必要が無くなるため、他の人がそれを見て連鎖的に取り付けに参加して事態が悪化するようなことがなくなる。』 別に保護されるんだから殺到しなくたって…とかニュース見た瞬間は思っちゃいましたが、つまり殺到していた方々は1000万円を超えて預けていた人達だったわけだ、考えてみればその通りだ。自分が補償額上限を重視して預ける派だからそれを超えて預ける人の存在をすっかり失念していたが、もし私が同じ立場であれば会社を休んで1000万を超える分は解約しに行くよ! でも違う立場だったので逮捕のニュースも他人事のように見てました。 しかし…私のこの態度は問題だったようです。 wWikipediaの続き『ただしこの場合、預金者が預金のリスクについて慎重に判断しようとはしなくなり、預金者のリスク回避行動を阻害する恐れがある(モラルハザードを参照)。』 確かに当てはまる! 大変なことがあっても全額保障されてると思って何も反応しなかった。 ま、リスク回避行動としてはその時点では預金を下ろすこと位しかなく、取り付け騒ぎの片棒を担ぐことになるわけで、どっちがいいんだよって感じですが…。しかも定期預金を途中解約した場合は利率がほぼゼロになる設定でしたので、1000万円未満を預ける私が焦って解約した場合、本来保障されていたはずの利率部分だけ損するのでは…?とすれば、やはり解約に行く選択肢はないように思える。座して待つのみな気がする。なんか考え方が間違っているのかなぁ。 それともこれは、そもそも預金したこと自体を指しているのかな?銀行の状態を把握し、預けないのがリスク回避行動だった?? でも全額保障される以上、預けちゃいけないというほどのリスクが存在してたのかなあとも思うし。 しかし前日までのほほんとしていましたが、こうしていざ破綻すると、払い戻しってどういう風に行われるのか、預金者としては何か書類を集めて手続きしに行ったりしなきゃならないのかとか、急に心配になってきました。 何かに不備とか足りない書類とかがあって「これじゃあ預金があったと証明できませんので払い戻せません」とか!!そういう、年金みたいなことが起きたりして。 銀行に記録があれば大丈夫なのかな~ 急激に不安になってきて、今すぐ家に帰って書類を捜したくなってます^^どこにしまったかなぁ~~~ 少なくとも、不安な気持ちになるというリスクはあると言えますね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年09月13日 12時25分45秒
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