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ここ数日、喉が痛かったので、イソジンでうがいをしていました。
でも、ときすでに遅しだったよう。 昨日は高熱が出て、ほとんど一日寝ていました。 薬に眠くなる成分が含まれているというものの、よくこれだけ眠れるものだと自分でも驚きました。 熱は下がりましたし、喉の痛みも和らぎましたか、今朝から、声が出なくなってしまいました。 私の仕事は声が出ないと本当に困ります。 いつもどれだけ喉を酷使しているかよくわかります。 私は、お稽古中、階名で歌い続けていることが多いので、これがないと楽譜が読めない子もいるのです。 体調のすぐれない日に限って、いろんなことがおこるもの。 超自分勝手な要求を平気でしてくる親がいたり、私の話を全く聞かずに、今、話したばかりのことを聞いてきたり… こういうことは、元気なときでもムッとしますが、きょうのような絶不調のときは、本当にイヤになります。 無理しているつもりはないのですが、私は、心に余裕のない生活をしているのかもしれません。心にゆとりがないと、他人に優しくすることは難しいと思うのです。 貧乏性で、何もしないでいると何だか無駄に時間を使っているような気がしてしまいます。 次々と仕事をこなし、忙しくしている自分自身が好きなのです。 以前、友達に「いつまで受験生を引きずるの?」といわれたことがあります。 勉強して知識が増えたり、練習して出来るようになってほめられるのは、受験生までで、私は、もう、そういう年齢ではないということです。 もちろん、いくつになっても頑張ることはいけないことではないと思います。 しかし、ゆとりのある生活をすることで、人間として成長できることがあり、それが器の大きさにつながるのかもしれません。 明日もお休み。少し、自分の生活を振り返ってみることにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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