僕ではなく亀さんです
我が家の亀さん
こんにちは、ジャッキーです。
写真は、僕が居間に居ると、いつも水槽から見下ろしている我が家の亀さんです。
以前に一回だけ紹介させて戴きましたが、今回も亀さんの事を聞いて下さい。
この亀さんは、もうすぐ25歳になる亀さんです。
我が家でこれまでの生き物の中で一番の長生きしている動物だそうです。
二番目は狆のチョコお婆さんだったらしいですが、そのお婆さんでも18歳で死んだそうです。
半年ぐらい前から、この亀さんはグルメになってしまい、亀さんの餌では満足出来ずに、色々な物を食べ始めています。
瀬戸内海のいりこ(小さな干し魚)も一時はよく食べていたのですが、途中から欲しくないと言いだして、他の物を要求したのです。
お父さんは仕方なく、小魚のくぎ煮や、足長蜂の幼虫などをやってみると、美味しそうに食べるのですが、それらはいつも手にはいる訳ではありません。
困ったお父さんは、僕のドッグフードを与えてみたのです。
すると、それからはドッグフードでなければ食べなくなり、半年の間ずっと僕のフードを食べています。
僕はそれ程、亀さんが沢山食べる訳でないので気にしていませんが、でも、目の前で僕の食器からフードを取って、亀さんにやるのだけは許せません。
でも、誰かに似てとても我が儘ですが、お父さんが居間に入るとその途端、水槽の縁に手を当てて立ち上がり、喜びながら亀さん踊りでお父さんに媚びるのは、僕は面白くないと思って居ます。
代筆者:お父さん