イヴが大好きだった僕
イヴ記念日
こんにちは、ジャッキーです。
暑い日が続きますが、皆様にはお変わりは御座いませんか?
お元気でいらっしゃる事と存じます。
今日は二年前に死んでしまったイヴが、僕のお家にやって来た記念日です。
この写真は丁度一年後に、徳島の警察署にみんなで挨拶に行った時の写真です。
お父さんはイヴの写真を殆ど撮っていませんでした。ですから、これは数少ないイヴの写真になります。
警察署で保護されていたイヴは、痩せこけていたうえにストレスと栄養失調の為に丸裸になっていました。でも、それから一年後には警察署に人も吃驚するほどに綺麗なグレートピレネーに変身したのです。
犬の繁殖業者に飼育放棄されて香川県からお隣の徳島県で棄てられたイヴ達は、直ぐには引き取ってくれる人が居ませんでした。でも、24頭のグレートピレネーとセントバナードの大型犬なので、飼う事が出来る人が次々と現れて、最後の二頭になったのがイヴともう一頭でした。
もう一頭は丸裸でなく元気そうだったので、僕のお父さんはイヴを預かったそうです。
あれから10年も経ちましたが、まだ日本中では同じ様な飼育放棄が行われています。
イヴの様な辛い目に遭う犬達が早く居無くなって欲しいと、僕はイヴを思い出して強く願っています。
代筆者:お父さん
P.S.若い頃のイヴや優、そして僕のムービーを下記のリンクで御覧になれます。一度、ご覧下さい。
シーズーのジャッキーの毎日