小説「浦島太郎って誰?」の執筆が纏まらないので、私の音楽研究についてここで書きたいと思います。
以前にも書いた事がありますが、私は4線譜の「ネウマ譜」を、高校生の頃に興味を持って個人的に研究する様になりました。
何気なく、そのネウマ譜で書かれた「Victimae Paschali Laudes(ビクティメ パスカリ ラウデス:見よ神の子羊」を、youtubeで無いと思いながら検索してみました。
すると幾らでもあったのです。
このネウマ譜に関しては、私のHPで説明致しておりますので、下記のリンクよりお読み下さい。
研究者の独り言
ネウマ譜に関しては、新たにホームページで詳しく書いていこうと思って居ます。
以下にyoutubeで見付けたVictimae Paschali Laudesのリンクを示します。どうぞお聞き下さい。
Victimae Paschali Laudes
この歌唱法は、物凄く癖のある歌い方です。私のネウマ譜の解釈と大分違った歌い方です。
しかし、楽譜が写っていますので、先ずこの歌の感じを判って戴きたいと思います。
Victimae Paschali Laudes
この歌い方が私の歌い方です。HPで説明致しておりますが、正確な歌唱法はまだ確定していません。
Victimae Paschali Laudes
本来はこの様に、パイプオルガン等の楽器の伴奏もなく、人の声のみの歌唱が実際の歌い方です。私のラテン語が訛っているのか、この人が訛ったラテン語なのか・・・・・疑問です。
一説によると、このVictimae Paschali Laudesがルネッサンス期に最初のポリフォニー(複音律旋階)として、通奏低音のパートで使われたと云われています。またこの曲の原型は原始的なシャンソンからのメロディで無いかとも云われています。