四国歴史散歩 その1
先日金比羅さんの案内ページを作製致しましたので、その参道を今回からご案内致したいと思います。
私が住む丸亀は金比羅さん参りの上陸地で、
遠州森の石松の代参や愛犬を旅人に託して代参させる「
こんぴら狗=こんぴら犬」が、最初に四国に降り立った土地になります。
さて、最初はその
丸亀の港をご案内致します。
写真は
太助灯籠と云い、天保9年(1838年)に完成した灯籠で、この他に四基の灯籠も有ったそうですが、大戦中の金属供出令で没収されて現在は残っていません。
子供の頃から見慣れた灯籠で、江戸時代のこんぴら参りの参拝客を乗せた船はこの灯籠を目印に丸亀港に入港していました。
現在の灯台の役割を負っていた事になります。
私のホームページにもっと大きな写真でご案内ページを作製致しております。
下記のリンクよりお越し下さい。
四国歴史散歩