|
カテゴリ:つぶやき
ちょっと心を休めてみませんか?
自分の研究案件の為に、ここ十日以上もパソコンでデータ解析を続けて居ました。 48台保有しているパソコンの中で、今回の計算が出来るスペックを持って居るパソコンは四台だけ・・・。 普通だったら二三日で終わる解析がこんなに長く掛かってしまいました。 リソースを最大限使っているので、CPU稼働時間が計算とデータ解析に占有されてしまっているので、ネットにも出られず・・・。 CPUが熱暴走するのではないかと不安な状態で、稼働しているパソコンに付きっきりでした。 やっとパソコンが計算から解放されたので、ネットに出るより先に音楽を聴き続けていました。 皆様は世界の民俗音楽に興味をお持ちでしょうか? お時間が有られる方は是非、下記の青色の大きなテキストをクリックして戴くとyoutubeの音楽再生ページへ入れます。 ゲオルグ・ザンフィル演奏データ; ルーマニアの「ナイ」と云うパンパイプの一種の楽器です。 Gheorghe Zamfir - Titanic Gheorghe Zamfir - Sound of Silence Gheorghe Zamfir - Can you feel the love 「ナイ」と云う楽器は、ギリシャ神話に出てくる子供で下半身が山羊の妖精「パン」が吹いている笛なので、「パンパイプ」「パンフルート」などと呼ばれています。 考古学的な分野から見ると、この「パンパイプ」は世界中の考古学的な発掘現場からよく出土する楽器の一つで、原始的な構造の楽器になります。 瓶の端に口をあてて息を吹きかけると「ボ~~」と音がしますね? それと同じ原理で音が出る構造の楽器です。 幼児期の頃から教えられていたギリシャ神話・・・或る意味で妖精パン→パンパイプ→ナイの構図が描き出されます。 アフリカのジンバブエの民俗楽器「ムビラ」から派生して出来た「アレイ・ムビラ」 オルゴールの中身を大きくして、オルゴールの箱の中で回っているドラムの爪で掻き鳴らすのではなく、指で直接ピンを爪弾いて演奏していると考えてください。 音色は深みのある柔らかい澄んだ音です。 ジンバブエは「グレート・ジンバブエ」と云う考古学的に貴重な遺跡が有る事でも有名ですよね? 私の民俗楽器「ムビラ」との接点は、その考古学から入った民俗音楽になります。 Array Mbira - Scarborough Fair Array Mbira - Amazing Grace Array Mbira - Singing in the Rain ジンバブエのムビラの民族音楽を下記の私のホームページでご案内致しております。 宜しければリンクをクリックしてお越し下さい。↓ 「世界の民俗音楽のご案内」からお入り下さい。 →世界の民俗音楽のご案内 ところでドラム缶の楽器をご存じですか? 「スティールパン」or「スティールドラム」と云う名のカリブ海南の端の島「トリニダード・トバゴ共和国」で出来た楽器です。 ドラム缶なのにこんなに綺麗な音がします。 ぜひお聴き下さい。 SteelPan solo - Let It Be STEEL BAND CUBA - Hotel California SteelPan - Under The Sea SteelPan - The Girl From Ipanema 澄んだ軽やかな音色のスティールドラム音楽を下記の私のホームページでご案内致しております。 宜しければリンクをクリックしてお越し下さい。↓ 「世界の民俗音楽のご案内」からお入り下さい。 →世界の民俗音楽のご案内 私にインドの民俗音楽へと導いて呉れたのは「ビートルズ」でした。 ビートルズはご存じのように、その演奏スタイルがインド民俗音楽へと傾倒していきました。 彼らに引き連れられて行くように、私もインド音楽へ入っていったのです。 ビートルズ・メンバーのジョージ・ハリスンがシタールの演奏を習っている場面です。 sitar lesson with Ravi Shankar - George Harrison (Live 1995) Beatles Harrison - Within You Without You The Beatles - Norwegian Wood The Beatles - Love You To ビートルズの演奏ではありませんが・・・。 Sitar - Beatles Medley 本格的な古代インドの民族音楽を下記の私のホームページでご案内致しております。 宜しければリンクをクリックしてお越し下さい。↓ 「世界の民俗音楽のご案内」からお入り下さい。 →世界の民俗音楽のご案内 さて、日本人に大人気のリゾート地「インドネシアのバリ島」。 この地の民俗音楽はご存知の様に「ガムラン音楽」です。 バリ島は「中華(中国)文化圏」に属する日本と良く似た環境で「インド文化圏」に属しています。 この小さな島には数多くの王国が分散していました。 その中でも「ウブド」の王国は、ガムラン音楽の伝統が色濃く残っています。 ガムラン演奏 ウブド王宮にて バリ島 ウブド ガムラン スマララティ 1 Gamelan - Imagine koto & suling - A Thousand Winds 日本の琴とバリ島のスリン(縦笛)の合奏(千の風になって)です。 本格的なバリ島のガムラン音楽を下記の私のホームページでご案内致しております。 宜しければリンクをクリックしてお越し下さい。↓ 「世界の民俗音楽のご案内」からお入り下さい。 →世界の民俗音楽のご案内 他にもヴェトナム、グアテマラのマリンバなども私のホームページでご案内致しております。 下記のリンクよりお越し下さい。 →世界の民俗音楽のご案内 お聴きになられた皆様、どこの国の民俗音楽にご興味を持たれましたか? 私はここでは紹介させて戴いていませんが、南米のインカ文明の民俗音楽(フォルクローレ)を考古学的な見地から興味を持ってのめり込んでしまっています。 また、中国の民俗音楽にも興味を持っています。 民俗音楽へのお誘いもお時間が御座いましたら、是非お越し戴き、フォルクローレをお聴き下さい。 これを機会にお好きな国の民俗音楽をお聴きになられますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 11, 2012 12:38:11 PM
[つぶやき] カテゴリの最新記事
|