親馬鹿な話を・・・。
体調が絶不調になると、どう云う訳かそれに合わせる様に長男が帰って来てくれます。
この金~月まで帰って来ていました。
実は結婚を約した恋人が長男には居ます。
嫁はんが云うのに・・・彼女との電話を聴くとは無しに聴いていると、直ぐに実験や研究論文の話になって、結婚する恋人同士の話ではないと・・・。
理学(物理学)博士の長男と、同じ分野の大学院生の彼女・・・。
ふと私の長編小説と同じシーンばかり、二人が演じているように思えます。
考古学者になりたかった工学博士の主人公(実は名前を亀山築城)と、考古学専攻の大学院生の婚約者・・・。
その二人が高松の古代韓国式山城「屋嶋城 ヤシマノキ」で、城門跡を指差して話しているシーン・・・端から観たら恋人ではなくて考古学者が話しているように観えると・・・。
博士と院生・・・それだけでも私の小説の舞台設定と同じなのに・・・二人の会話は物理学の話が殆ど(小説では考古学)・・とか・・・。
それに関西と関東のculture gapを、既にお互いに感じているのも、小説と同様・・・。
思い起こせば・・・嫁はんと私は・・・嫁はんが私の話しに付いて来れないので、仕方無しに・・・世間一般の恋人同士の話の内容に・・・。
長編小説を構想している時、研究者とその卵は、この様に付き合うと仮定して描きましたが、やはり研究者とその卵の二人がそのような経過を辿るのかと・・・ある意味で興味深く感じています。
その長男も来春からは大学教官に・・・大変だと思いながらも心から応援したいと思っています。
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Last updated
Dec 3, 2013 06:13:38 PM
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