「Webb at the World Science Festival」
≪世界の科学の祭典でのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡≫
アメリカ・ニューヨークで開催された「世界の科学の祭典」でジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)のモックアップが公開されました。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の実物大のモデルを観て訪問者は驚きと宇宙工学、天文学に期待を持ったようです。
↓↓↓↓↓ Webb at the World Science Festival
「The Tadpoles of IC 410」
≪IC 410のオタマジャクシ≫
約一万二千光年離れたぎょしゃ座のIC 410発光星雲。
写真中央右側に「オタマジャクシ」に良く似た形のガス星雲が観えます。
この写真は狭帯域フィルタを使用して、硫黄原子(赤色)、水素原子(緑色)、酸素原子(青色)などに分光し、それらを合成して一枚の写真に仕上げています。
肉眼ではこの様に観えません。
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Astronomy Picture of the Day The Tadpoles of IC 410
「Sunspot at Sunset」
≪日没の太陽黒点≫
肉眼で確認できる太陽の黒点が、1月5日からスイスで確認出来ました。
これは1月7日に巨大な太陽フレアを形成し、「コロナ質量放出(CME)」が地球に到達すると予測されます。
またこの「コロナ質量放出(CME)」は1月9日にオーロラを発生する磁気嵐を起こす可能性があります。
注)現在では問題はそれほど大きくなりませんが、私が無線工学を勉強していた頃は「磁気嵐」が起きると短波帯通信が途絶し、無線通信が不可能になってしまいます。
また観測する時は必ず「ソーラーグラス」などを使用して、直接太陽を観ないで下さい。失明する可能性があります。
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Astronomy Picture of the Day Sunspot at Sunset