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カテゴリ:介護のお仕事
職場の特別養護老人ホームでの
お昼ごはんのことです。 自分の思うようにならないと、 大絶叫をされるHさん。 その叫びはデスメタル以上で、 施設中に響き渡るほど。 そんなHさんは 看護士に食事介助をしてもらって、 すでに昼食を終了されていました。 人員削減中の施設ゆえ、 担当ユニットに介護士は私ひとり。 なので、 昼食後の口腔ケアは 他の方の食事が終わるまで 待って頂いています。 で、 私がHさんの向かい席の方の 食事介助をしていたら。。。 あ”あ”あ”ーーーーー! 突然大音量で雄たけびを上げたHさん。 いきなりのことで 心臓が止まりそうでしたが、 冷静を装い 「どうしましたか?」と尋ねると、 「包丁なんかで食べさせたら危ない!!!」と、 目ん玉をひん剥いておられます。 「これスプーンですけど」とお見せすると、 「ほうか」で終了。 同じように介助中で、 ビックリしていた 看護士さんが静かにひとこと。 「もー」 このような出来事が 日常の中で何度も繰り返されるのです。 なんだか疲れてきましたわ。。。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/12/26 08:52:07 AM
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