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テーマ:競馬道(479)
カテゴリ:競馬全般
サンテミリオン
この馬の分岐点となったのはフラワーカップでしょうか 出遅れるも無理をせずに直線に入ると差してはくるものの届かずの3着 勝ったオウケンサクラは後の桜花賞2着馬なったが、 このオウケンサクラを人気でも抑えていたのと 内容でも出遅れがなければと思わせる内容だった この敗戦が陣営にフローラSからオークスというローテーションの道を選択させた もちろん競馬を長くやっていればわかることだが、 過去10年をみてもフローラSからオークスを勝ったのはレディパステルだけで 2着にもベッラレイアしかいない しかしサンテミリオンはオークスを勝ちました 逆に桜花賞に行かなかったぶん良かったんじゃないかと 力があれば勝てるんですよね 青葉賞馬もダービーは2着には何頭も来ていますがまだ勝ち馬は出していません しかし長い歴史を考えてみれば これから青葉賞馬がダービー馬を何頭も輩出して行くだろうと思っています 皐月賞馬も弥生賞を勝っている馬よりも スプリングSを勝っている皐月賞馬のほうが活躍しています しかし以前は弥生賞馬が断然だった時期が長かったんです 歴史は変わっていくものです ただディープインパクトだけは例外でしたけれどね 今年は青葉賞馬のペルーサが頭1つ抜けています ダービーには更なる上積みも期待出来るでしょう それは青葉賞のゴール後に横山典弘騎手が首を傾げたことが物語っていますね きっとまだ手応えに余力が残っていたんだと思います 「あれ、軽く追っただけなのになぁ~」 カンパニーが天皇賞秋を勝って考え方が変わりました 今はそういう時代です 1年休養していた馬でもアッサリ勝ててしまうように色々なことや物が進歩しています 東海Sではシルクメビウスを勝ちに導いたタナパク騎手は スタート後からずーっと持ってかれそうな手応えのまま3コーナーまで我慢させて 勝負所から徐々に外に出して直線はこのコースを大の得意としている トランセンドが勝ちパターンに持ち込んだところを外から強襲して勝ちました シルクメビウスも確かに成長していますが、タナパク騎手も成長していました 今度はG1を1番人気で勝っても不思議はないでしょう ペルーサがダービーを勝ち無事に行けば横山典弘に数々のG1勝ちをプレゼントするでしょう アパパネも蛯名騎手にすでにG1を3つプレゼントしてる名牝です たった1頭の名馬との巡り合わせによって どんなに勝てなかったG1もいくつも手にすることが出来るのも競馬なんですよね 今年はこの2人には目が離せません 例え二桁人気馬でもね by 拡大馬券師 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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