野菜タップリのランチ
台湾の総選挙が、11月29日に行う。各都市の市長、市議が同日に、選ばれる。台北市は、国民党の連勝文、無党派の柯文哲、其の他の候補も入れると、7名が市長席を争う。国民党の連さんは、財閥系の出身で、コロンビア大学の法学博士号で、親の連戦さんが元副大統領だ。対して、彗星如く、支持率が急上昇した柯文哲さんは、台湾大学のNo.1の外科医だ。いままで、台湾の選挙と言えば、派手な宣伝車、スピーカー、幟旗、デモなどが特徴だった。今回は、ITのFacebook,Lineの上で、盛り上がっている。これも、柯文哲さんが提唱したECOのテーマで、スマートの選挙を目指すそうだ。台北市は、表面上、静かだけど、水面下は、激しい選挙攻防戦が繰り広がっている。政党政治が国民から敬遠される時代では、候補者自身の検証が、厳しくなる。家系よりも、個の能力が要求されて、人格魅力が重要だ。結果は、如何なるのか?興味津々だ。昼は、新たに開発した店で、野菜たっぷりのランチを頂いた。桜海老入れ炒飯、海老とパイナップルのマヨネーズ炒め、野菜と焼き卵を被った合菜戴帽などを堪能した。シンプルで、安い。