海外赴任準備と海外生活、帰国後の記録

外国人アシスタントサービスの方と一緒に、
四軒、幼稚園巡りをました。英語漬けの半日で疲れたー。
学校関係用語での英語。。。勉強しておけばよかった。


さて、調布での幼稚園とはかなり様子が違い、
こちらでみた幼稚園はいずれもお庭が狭いか、
ほとんどないに等しい広さ。そしてコンクリートの庭が多し。


幼稚園Ａ（モンテソーリ教育）　、
木のおもちゃがあって、落ち着いた感じのよいところ。
数学、アート、工作などブロックが分かれていて、
各自ワークに取り組む。庭が狭く、あまり外遊びをしないような感じ。


かつて日本人が在籍していたこともあり、
子どもたちも、息子が見学にきていても違和感ない様子。
しかし、息子はドン引きで「お家に帰る～」
家からは一番近い。


幼稚園Ｂ（バイリンガル教育）
カラフルながら、感じのよい室内。一クラス22名で先生2名がつく。
こちらは庭が広めで土、遊具がいろいろある。室内のジムもあり。
使用言語は主に英語。　家からは少し遠い。

息子は庭が気に入った様子。
幼稚園Ａに比べ、やや清潔感に劣る。



幼稚園Ｃ（バイリンガル教育）
ものすごくカラフルな室内。
すぐに施設を案内しないので、アシスタンスサービスの方が催促。
担当の人はあまり感じがよくない。

各国からの園児がきているとのこと。
ものすごく狭い園庭に、子どもがひしめき合っていて驚く。



幼稚園Ｄ（日本語幼稚園）
こちらもお庭はほとんど無いに等しいが、
息子が、一番なじんだのはやはりここ。
私も日本語で自在に話せるので、ほっとする。

園児は全員で10名ほどと少ない。
お庭がないので、毎日一時間外に散歩＆公園にいくとのこと。
唯一、給食あり。【ポイント高し】
好き嫌いはＮＧなので、偏食な息子にキツイか？（逆によいかも）

偶然にも、同じアパートに住む日系3世の女の子がいて、
これも何かのご縁かな～と、気持ちがかなり傾く。


せっかくチリに来ているんだし、
英語＆スペイン語の教育を、という思いが半分（特に夫）、
息子がすんなりなじむ、日本語の幼稚園で、
外遊びがたっぷりできるところかな、というのが半分。


あと数軒、園庭が広めなところを見学して、
最終的に決めたいと思います。
数年後に日本に帰国することを考えると、
やはり、日本語幼稚園にしておく方が混乱しないかなー。


現地の幼稚園で！という当初の考えを覆される、
今日この頃です。。