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ケヤキの木の下で　　　　　　　　　　　　岐阜/愛知自然素材でZEH READYの家

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2010年03月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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独り言でした

こんばんは紙太材木店の田原です。昨夜は20年ほど前、ある団体の事務局のお手伝いをしていた時の集まりがありました。10年ひと昔ではありませんがあっという間の20年です。下は45から上は59まで1名欠席でしたが、12名が参加しました。まあ、言ってみれば中年の集まりですが皆さん元気で6時に始まり、終わりは午前様でした。いろんな話しが出たのですが、酔っ払った頭に残っていること、組織も環境が変ればそれにあわせて変っていかなければ徐々に衰退していくことの話。これは、この団体にかつて私達がいた頃の状況と現在の状況を比較して出たのですが、今日のハイＱで邱永漢さんが同じことを言ってました、「50年たつと日本国も年をとりました」強い者が生き残れるのではなく変化に対応できる者が生き残るこれは、組織や会社にも同じ事が言えそうですね。名古屋の河村市長が頑張ってますがそれが当たり前の時代がすぐそこにありそうです。議会が夜開かれるのはＰＴＡと同じ理由、議員は職業ではありませんから、報酬は低くて当然、夜の議会なら誰でも議員になれます。今日の話はなんだかまとまっていませんね。さて、不易流行も意識しつつ変わっていかなければ。それでは皆さん、また明日。

2010年03月31日

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煙突

こんにちは、紙太材木店の田原です。可児市のＴ様邸天窓と煙突がつきました。天窓は全部で3ヶ所煙突はこんな具合に屋根から飛び出てます。筒井君が屋根の煙突周りでなにか始めてます。雨漏れがいちばん怖いので心配でもう一度再確認のようです。それでは皆さんまた明日。

2010年03月30日

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原稿

こんばんは、紙太材木店の田原です。すっかり、寒さが逆戻りして寒い日になりました。今日は、一日机の前で原稿書き、つくづく文才の無いことを痛感します。実は、この時間になってもまだ出来ません。う～ん、早くやって寝よっと。それでは皆さん、また明日。

2010年03月29日

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エアコンの暖房代

こんにちは、紙太材木店の田原です。午前中は晴れ午後から雨が降り始めましたが今は雨が降っていますが、同時に日も差しています。しばらくは晴れが続きそうなので現場の工事ははかどりそうです。午前中、6畳用のエアコンの暖房時の一時間当りの電気代を計算しました。期間消費電力量　648kWhのエアコンです。1kWh,22円で計算すると暖房の場合　約3.6円/ｈでもこれは机上の計算さて、百年仕様だといくらになるかな～？Ｃ値やＱ値なんていうのより主婦にはこっちのほうが興味ありますよね。ちょっと考えてみますね。それでは皆さん、また明日。

2010年03月28日

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現地調査

こんばんは、紙太材木店の田原です。本日は現地調査坂祝（さかほぎと読みます）町のＭ様邸です。Ｍ様は現在奥様とお子さん3人で10年前に建てた離れにお住まいです。お子様も一番下の子が保育園一番上の子が5年生になり離れでは少し手狭になってきたため母屋にお住みのお母様と住むところを交替する事になりました。お風呂やトイレ2階を全てリフォームし寝室やお子様の部屋にされる予定です。客間で打合せをしていた時も寒かったのですが調査のため2階に上がると吐く息が白い！荒壁の純日本式の家ですが60坪以上の大きさです。2階は壁にプリント合板が貼ってあり大壁（土の壁が見えないように壁に合板やプラスターボードが貼ってある壁を言います）の洋間になってます。断熱材は使われていませんから土の壁と貼ってあるプリント合板の間には2センチほどの隙間がありこの隙間の空気は屋根裏の空気（外気）と一体です。天井にも断熱材は使われていませんから寒いのは当然ですね。ほとんど3ミリほどのベニア板一枚で壁と天井は冷たい外気と区切られているわけですから。むしろ、大壁にせず真壁のままであれば少なくとも壁は6センチの土壁で外気と接する事が出来ますから今の大壁の部屋ほど寒くはなかったでしょう。ご主人に聞くと子供の頃この部屋が自分の部屋だったけれどいくらストーブつけてもとても寒い部屋だったと言われます。このような部屋でも工夫して断熱材を入れれば今よりはるかに断熱性のある部屋にすることが出来ます。古い家にお住みの方は寒いのはしょうがないと諦めている方が大半ですが諦めることはありません、きちんとした断熱工事をすれば古い日本の家でも冬の寒さに対して今より快適にすることが出来ます。ただ、断熱材を入れればいいという工事では問題がありますからご注意下さいね。それでは、皆さん、また明日。

2010年03月27日

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ＰＴＡ

こんばんは紙太材木店の田原です。本日は川辺町の学校北、西、東の各小学校と中学校のＰＴＡの会長の顔合わせ会今年度と次年度の会長だけでの引継ぎです。小学校に比べ中学のＰＴＡは随分出て行く日が増えそうです。早速、入学式の挨拶を考えなければなりません。さて、新入生と在校生に対する話しですが、こういう時代ですから夢や希望に向かって全速力！これしかないかな？可児市のＭ様邸2月の初めにお祓いをしてから工事が続いています。近藤大工さんと松本大工さんが既にひと月以上工事をしていますがまだまだ続きそうです。30年前の荒壁の家に20年前に木造で増築し10年前にさらに鉄骨の母屋を建てそれが全て繋がっている家です。さて、どんな具合に仕上がるんでしょう楽しみにしていて下さいね。それでは皆さん、また明日。

2010年03月26日

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打合せ

こんばんは、紙太材木店の田原です。本日は可児市のＴ様邸で打合せ伊勢湾台風の前の年に建てられましたからほぼ半世紀を経てのリフォームです。可児、加茂地区でも伊勢湾台風の時には倒れた家が何軒もありました。Ｔ様邸は畑の中の吹きさらしでしたが調査をすると柱の傾きもほとんどなく若干水平がとれていない程度でした。Ｔ様のお父様の話ではまだ建てて一年ほどで大きな台風が来たので自分以外は土蔵に避難させこの家は自分ひとりで守っていたとおっしゃいます。今回の工事はリフォームというより再生と言う言葉がふさわしい工事となりました。出来るだけ今ある材料を使い傷んだ部分は取替え補強できる部分は昔の材料をそのままに柱や梁を添えることで補強をしてあります。耐力壁は主に合板と筋交を設置する事で確保しました。今日はＴ様ご夫婦と小谷部長、筒井、丸の内電気さんも交えての打合せです。天井を勾配にし屋根にトップライトをつけて明るさも確保してあります。薪ストーブも設置予定ですので皆さん、どんな風に仕上がるか楽しみにしていて下さい。それでは、また明日。

2010年03月25日

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ありました

こんばんは、紙太材木店の田原です。昔取った登録証きちんと断熱材を入れないと効果の無いことを教わりました。断熱材を入れる大工さん達はその理論を知りません、現場の監督も。そんな現場が山のようにあります。だから、新築の家でも寒いのですどんなに厚い断熱材を入れても温かくありません。そこではＱ値の意味はありません・・・。計算上のＱ値実測したらどんな値になるでしょう？それでは皆さん、また明日。

2010年03月24日

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嬉しい電話

こんばんは紙太材木店の田原です。今日は一日事務仕事小雨が降って肌寒い一日でしたが花粉の影響で、目が痒くてなりません。雨が降ると花粉の飛散の量が減りますがそんな事はお構い無しに痒いです。12月に修理に出したニコンのデジカメ、ようやく治りましたとＫ’ｓ電気から連絡がありました。レンズの中に繊維模様のものが入り込んだのと保護カバーが動かなくなったことの修理です。デジカメ修理に3ヶ月はちょっと長いですね。でも、これで重いＥＯＳを首からぶら下げなくてもよくなりそうです。このブログももう少し写真をたくさん載せられそうです。今日、お客様からお電話がありました。坂祝町のＭ様といい2年ほど前にお母様と当社に来社され古い家のリフォームのご相談をされた方です。現地調査までしたのですがご家族の中での意見が合わず、お断りのご連絡を頂いていましたが、今回、再度ご相談したいと言う事で週末にお伺いする事になりました。どんなお話になるかわかりませんがよいお話になれば幸いです。それでは皆さんまた明日。

2010年03月23日

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お引越し

こんばんは、紙太材木店の田原です本日は昨日見学会を終えた八百津町のＦ様のお引越し朝からみんなで荷物運びです。アパートから新居までは車で10分程度3台で行って一往復で運ぶ事が出来ました。現地では朝からＦ様のご両親がお蕎麦を準備して待機されていましたので、早く食べたくて気合が入ります。結局お蕎麦をお代わりして焼き鳥やお握りまで食べてお腹いっぱいです。夕方には引越しも終了無事お引渡しが出来ました。でも、お引越しの荷物の整理大変ですね、Ｆ様、奥様、頑張ってね～それでは皆さん、また明日。

2010年03月22日

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あったか！

こんばんは紙太材木店の田原です。見学会も無事終了、たくさんの方々に体感頂きました。外では、かなり強い風が吹き3時を過ぎると気温も急速に下がり10度近くになっておりましたが、幸い家の中は20度を越えた温かさで外へ出なければ強い風が吹いていることもわからない状況でした。自画自賛ではありませんが、自分で作っていて今更ながらこの温かさに驚いています。快適性というものが住宅の基本性能であることを再確認した次第です。今回の見学会では奥様のお知り合いにも多数お越しいただきました。あらためて皆さんに御礼を申し上げる次第です。さて、明日はお引越しのお手伝いをします、引越しそばはＦ様のお父様が庭で皆さんに振舞われるとのことですのでとても楽しみです。それでは皆さん、また明日。

2010年03月21日

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ありがとうございます

こんばんは紙太材木店の田原です。本日は八百津町Ｆ様邸の完成見学会、お天気もよくおおぜいの皆さんにお越し頂きました、本当にありがとうございます。また、せっかくお越しいただき十分なご説明が出来なかったお客様にはこの場をかりてお詫び申し上げます。次回からは、事前予約制を取り入れるなど十分なご説明の時間が取れるように改善していきたいと思います。最低気温は5℃でしたが建物の中は快適な状態で百年プロジェクトの家のよさが体感できたかと思います。明日は雨のようですので今日よりもっと寒そうですから体感日和になりそうです。ホントは、雪が降ってくれるといいんですけどね、雪、降らないかな～それでは、皆さんまた明日。

2010年03月20日

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完了

こんばんは紙太材木店の田原です。昨日は作り物、今日はフォトシネマを作っていたらこんな時間になってしまいました。明日は、完成見学会なので連夜の準備で大忙しです、昼間は昨夜作った棚の取り付けや飾りつけなどで時間を費やしてしまいましたから仕方がありません。もっと早くやっておけばなどと毎回、反省しております。昨日、2月に一緒に網走の家で研修した滋賀の田邊工務店さんがマイクロバスで30人でお邪魔しますので宜しくお願いしますと連絡がありました。なんだかとても賑やかな見学会になりそうです。そんなわけで、ようやく最後の準備が出来ましたのでゆっくり休んで明日を迎えることが出来ますが、毎晩遅くの夕食+お酒ですのでメタボが心配です。明日の見学会「家の快適性は住宅の基本性能」と言うのを体感されたい方は是非お越しになって下さい。まだ寒いうちに来ていただけるとより実感いただけると思います。それでは皆さんまた明日。

2010年03月19日

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どきどき

こんばんは、紙太材木店の田原です。夜なべ仕事ですっかり遅くなってしまいました、作り始めるとあっという間に時間がたってしまいます。裏の工場で作っていたのですが道具を出すためプリウスのトランクを開けたままにしていたらバッテリーが上がってしまいウンともスンともいってくれません。さて、明日はトラックで移動ですね。本日は完了検査、検査済証は明日出る事になりました。昔に比べれば、随分早くなりましたので助かります。昨日は八百津町のＦ様邸の気密測定、平静を装い、実はドキドキしながら立ち会ってましたが0.3弱という結果になりました。これもひとえに岡田先生やjbを初めとする百年プロジェクトの皆さんのおかげです、ありがとうございます。Ｃ値やＱ値はひとつの指標ですがそれが全てではありません、Ｑ値がよくてもそこで暮らしている人が快適に生活出来ているかは一概には言えません。百年健康で安心して暮らせる家お金やエネルギーをいっぱい使うのではなく必要最低限で快適に暮らせる家日本の住宅は四季を通じて快適な暮らしが出来る家はまだ多くありません、むしろ大半の家は我慢を強いられる家か灯油や電気エネルギーをかなり使って生活せざるを得ない家というのが現状です。実のところ、新築の家を建てたら快適な生活ができるというのは残念ながらそう多くありません。これが日本の住宅の現実です。「家の中は寒いほうが体が鍛えられてかえっていい」などと言うのはまやかしです。お金やエネルギーの使用は極力押えて快適に暮らすことは可能です。住宅の快適性というのは贅沢でも何でもありません家の基本性能です。立脚点をそこにおけばしなければならない事が見えてきそうです。それでは皆さん、また明日。

2010年03月18日

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賑やかな現場　Ｍ様邸

こんばんは、紙太材木店の田原です。可児市、Ｍ様邸着々と工事が進んでいます。丸の内電気さんが配線工事をしています。こちらでは三品住設さんが配管工事中表側では山田興業さんがコンクリートを削岩機で斫っています。（はつる）こちらでは小谷部長が松本大工さんとなにやら相談中です。おおぜい現場に入って工事中なのでとても賑やかです。音もすごいですが、どんな具合に仕上がるか楽しみにしていて下さいね。でも、まだしばらくは工事が続きます。それでは皆さん、また明日。

2010年03月17日

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仕上げ

こんばんは紙太材木店の田原です。本日は、完了検査の申請書の提出や竣工現場検査の関する通知書・適合証明書を交付してもらうための申請書の提出などあちこち移動しました。現場では無垢材に最後の仕上げの油を塗っています。みんなで手分けして塗りましたから予定通り半日で終わりました、と言っても、1.2階全部と柱やカウンターなど無垢材全てですから一人でやれば一日では出来ません、みんなが手伝ってくれたので大助かりです。アッシュのカウンターがどんな具合に仕上がったか楽しみにしていて下さいね。可児市のＴ様邸屋根にようやくルーフィングを敷く事が出来ました土間コンクリートも打ち終わり新たな柱が何本も入ってます下屋の屋根垂木も鞍金物でしっかりと固定されました。明日から現場で増築部分の構造材の加工をします。増築部分、どんな形になるかお楽しみに。それでは、皆さんまた明日。

2010年03月16日

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完成です・・・・・Ｗ邸

こんばんは紙太材木店の田原です美濃加茂市のＷ様邸ようやく完成です。息子さんが地元で就職するのを機会にキッチン、お風呂を除いての全面的な改装工事をしました。一階に寝室も増築しています。実はＷ様、私の先輩でキッチンも紙太で4年ほど前に台所とあわせて改装していますので新しくなっていないのはお風呂だけです。先輩！お風呂は来年でしたね、次回も宜しくお願いします！工事中の様子はこちらからご覧になれますので、お暇なときにお立ち寄り下さい。それでは、皆さん、また明日。

2010年03月15日

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写真撮り

こんばんは紙太材木店の田原です。八百津町のＦ様邸お客様のご厚意で来週の連休に見学会をさせて頂く事になりました。今日はそのチラシに使う写真の撮影です。写真は難しいですね～先日も「30日でマスターデジタル一眼レフ」という本を買ってきたのですがなかなか教科書通りにはいきません。覚える事もかなりありますから気長にやっていくしかありません。来週20日と21日の二日間開催します、皆さん、楽しみにしてて下さいね。それではまた明日。

2010年03月14日

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煙突

こんばんは、紙太材木店の田原です。八百津町のＦ様邸煙突がつきました。足場に上っての写真取り、下を見ると岡本大工さんがデッキを作ってます降水確率が40％いつ雨が降っても作業が出来るようにブルーシートで雨よけがつくってあります。さすが岡本さん！デッキのビス頭が表面に出ないように1枚1枚材料の裏からビスで固定していきます。ですからデッキの上からは固定してあるビスは見えません。ちょっと、手間がかかります。月、火と雨のようなので明日は日曜ですが岡本さんに出てもらいます。それで、完成！では、皆さんまた明日。

2010年03月13日

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おでん

こんばんは、紙太材木店の田原です。可児市Ｔ様邸ようやく入母屋が切妻になりました。雨が降ったり止んだりで工程を毎日組み替えようやくここまで出来ました。後は垂木の取り付けと野地合板です。来週には瓦の工事にかかれそうです。八百津町のＦ様邸岡本大工さんがウッドデッキの工事中です。明日には完成ですね。隣では薪ストーブの煙突を成田さんが取り付けてます。さて、昨夜はここで百年プロジェクトの反省会近江の8Ｐさんは結局お泊りになりました。それでは皆さん、また明日。

2010年03月12日

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水商売？

こんばんは、紙太材木店の田原です。今日も朝から雨。昨日の予報では美濃地方は90％雨。朝の予報は名古屋で30％なので、雨が降ってましたが、岡本大工さんにウッドデッキ作りに出かけてもらいました。結果的に正解、デッキの束石や防草シートの設置まで出来ましたから明日から土台、大引き取付です、あわよくば土曜日に完了したいところ。可児市のＴ様邸は今朝の雨で大屋根の工事を中止しました。その後晴れましたが後の祭りで明日から大屋根工事です。でも、明日は筒井が薪ストーブのショールームへＴ様ご夫婦を案内します。どんな薪ストーブになるんでしょうね、楽しみです。会社で使う薪割り機を今検討してますが手ごろな値段で性能も満足させてくれるものがなかなかありません。電気式ではパワー不足ですしエンジン式はそれなりの値段がします。最低7ｔ、出来れば10ｔの馬力が欲しいのですが、さて、どれにしましょうか？玉切にして集めた薪は倒してすぐに割れば比較的楽に割れるのですが、ひと月もほっておくと乾燥して斧で割るには一苦労する事になります。実は、昨年の玉が随分あってとても斧では割り切る自信が無いのがホンネです。中古でもいいから誰か知らないかな～それでは皆さんまた、明日。

2010年03月10日

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釘

こんばんは、紙太材木店の田原です。今日の雨で可児市のＴ様邸の工事はお休み。古い家を解体すると昔の人たちがいろいろ工夫して作った物が出てきます。こちらの釘もその一つです、羽子板ボルトの固定用の釘として使われていました。これは鍛冶屋さんが作った釘です。頭の直径は11ミリ胴の太さは5ミリ長さは6センチです。もう少しアップしてみましょう、胴は丸い形ですが先端2センチは四角錐です。先の四角錐の部分を継ぎ合わせて一本の釘にしてます。もともと長かった釘をわざわざ短くする事は考えられませんからなんらかに事情で短くなった頭と胴の釘がありそれを利用して金物固定用釘にしたようです。この建物は戦後の建物ですので、私達はつい数十年前まで釘でさえ捨てることなく鍛冶屋（身近には既にありませんね）さんで加工しそれを再利用していました。時代は変わってしまいましたが使えるものは捨てることなく再利用するのが当たり前の時代がまたやってきました。それが普通でここ数十年の使い捨て時代がちょっと変だったようです。日本の家が30年を待たずして壊されるてきたのはその変な時代の象徴ような気がします。100年、健康で安心して暮らせる家、それが日本中で当たり前になるにはまだまだ時間がかかりますがそんな家もちゃんと出来ていますからみなさんご安心下さい。それにしても手作りの釘味がありますね、なぜ、こんなに魅かれるのかな～それでは皆さんまた明日。

2010年03月09日

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磨けた！

こんばんは紙太材木店の田原です。今日午前中は風が冷たかったですね、考えてみれば、ここ数日の温かさがおかしくて、今日のような気温が普通かもしれません、ただ、降ったり止んだりしている雨だけは困りものです。可児市のＴ様邸も当分ブルーシートで覆っておく事になりそうです。入母屋の屋根を切妻にするため妻側に束を立てなければなりませんからそのためのホゾ穴を開けてます。全部開け終わりました。妻側ではこのように作業をしていますさて、八百津町のＦ様邸のタモのキッチンカウンター今回もきれいにサッシが写りました。後はオイルを塗るだけです。それでは皆さんまた明日！

2010年03月08日

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滋賀が熱い！

こんにちは、紙太材木店の田原です。今日、午前中は八百津町のＦ様と打合せです。打合せはＴＶの上の棚、いい感じのものが出来そうです。打合せをしていると左官の座間（ざんま）さんが来ました。明日から貼る玄関のタイルの割付が気になって確認に来たとのこと、雨の中日曜日にご苦労様です。座間さんは70代半ば、もう60年もこの仕事をしています。紙太とは私の父の代からのお付き合いで、昨年お引渡しをした川辺町のＫ様の奥様の叔父さんになります。Ｋ様が家をお建てになる時紙太をお勧めいただき当社に決まった経緯があります。珪藻土を塗る座間さんさてその後、滋賀まで行き平塚建築さんの現場を見てつい先ほど帰ってきました。構造の見学会で、完成後では解らない部分です。ここで皆さんにお知らせできる内容では無いので書けませんが、収穫が多々ありました。今年建てる家は昨年建てた家より、より進化した家になりそうです。それでは皆さん、また明日！

2010年03月07日

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ブルーシーター

こんばんは、紙太材木店の田原です。今日は午前中雨の中ブルーシートの下での作業。可児市にＴ様邸、昨日の工事の続きです。補強の床梁も入り午後には床まで出来ました。来週からいよいよ大屋根に取り掛かります。入母屋の屋根を切妻に変えますので、ちょっとした作業が必要です。どんな具合に仕事を進めるか楽しみにしていてくださいね。美濃加茂市のＷ様邸先日から河合美装さんが仕事をしています。あと一日ほどかかりますが来週から建具の取付に丹羽大工さんが入ります。来週の土曜日にはクリーニングの予定です。大学生の息子さんが地元企業に就職が決まり自宅からの通勤となったため3月中に完成させなければなりませんでしたが何とか無事竣工を迎えられそうです。それでは皆さんまた明日！

2010年03月06日

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棚

八百津町のF様邸、TVボードの上の壁につける棚なんとか基本プランができました。一晩寝かせて明日再度検討になりそうです。取り付けしたらまた皆さんにお知らせしますね、楽しみにしていてくださいね。

2010年03月05日

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重い！

こんばんは、紙太材木店の田原です。可児市のＴ様邸雨で一日延びましたが今日から本格的な建て起し（水平と垂直）の確認と補強工事です。このような工事の場合経験豊富な大工さん3～4人と手元の大工さんが一人と言うのが理想です。慎重な工事が続きますので一つひとつ確実に納めていく必要があります。大勢で建前をするのとは違いますからこの人数で十分です。昨夜の雨は既に止んでいましたが、地面がまだ濡れています。筒井と松田大工さんでレベル（水平）の確認をしています。こちらでは桑原大工さんと高井大工さんが柱の垂直を見ています。皆さん30年以上の経験のあるベテラン大工さんで同時に棟梁です。今回の工事のためにお呼びしました。川辺町のＯ様邸の建前の時にも来て頂いています。補強のため梁を外して交換したり補強のため今まである梁の下にまた梁を入れたり圧巻は筒井も加わって6人で入れた補強梁です。長さは5ｍ弱、高さは30センチ、幅12はセンチあります。重さはいったいどれくらいなんでしょうね。これを2階の床近くの高さまで手で上げなければなりません。二人とも笑ってるように見えますが真剣そのものです。ホントは泣きそうになってるのかもしれませんね。先日加工した地松（国内産の松）もきれいに入りました。今回の補強工事では地松の美しさと半世紀を過ぎてもまだその粘り強さを維持していることにあらためて驚かされました。地松の良さをより多くの人たちに伝えていく必要がありそうです。それでは、皆さんまた明日。

2010年03月05日

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おおぜいいました。

こんばんは、紙太材木店の田原です。本日は雨、可児市のＴ様邸の工事は明日に延期、朝の6時に連絡を取り合って決めました。雨が降ると職人の皆さんは予定が変わってしまいます。そんなわけで八百津町のＦ様邸今日はとても大勢でした。クロス屋の江口さん電気の藤井電気さん左官の座間（ざんまと読みます）さんお手伝いの小柳私を入れると8人です。和紙を貼ってる江口さん、ダンスを踊ってるみたいですね。誰が江口さんでしょう？枠についている珪藻土を掃除している小柳大谷石を切っている座間さん藤井電気さんは写し忘れ。ゴメン！それでは皆さん、また明日。

2010年03月04日

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差し鴨居

こんばんは、紙太材木店の田原です。可児市のＴ様邸垂木も取外し、すっかり骨組みだけになりました。明日から土台や床の水平レベルと柱の縦起こし（垂直）を直していきます。土台や柱の交換や梁や桁の補強も必要です。裏の工場では松田大工さんが地松（国内産の松のことをいいます、アメリカの松はベイマツ）の差し鴨居に鉋（かんな）を掛けています。この差し鴨居は今あるものと交換して取り付けるものです。これも昨日の桧と同じく小気味よく削れていきます。長さが3.6ｍ幅が4寸（12センチ）高さが尺（30センチ）あります。大きくて重いので昨日の超仕上げの機械では削れません。これは差し鴨居の鴨居溝（建具が入る溝のことです）にある節です。節は中心は溝の中にありますがその溝の左はかんなをかけたところ、右はまだかんながかかってないところです。松ですからヤニを多く持っています、特に節のところは多く、かんなで削った左側は指で触って見るとねちゃつきます。松のように粘りのある材料は横架材（おうかざい）と言って昔から梁や桁のように横にした材料として使われてきました。杉は柱として使いますが横架材としては使いません。また、松を柱として使う事もありません。最近は、杉を梁として使うところもあるようですが紙太材木店は昔どおりのやり方です。明日の天気が心配ですが、準備は万端です。それでは皆さんまた明日。

2010年03月03日

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いつかな～？

こんにちは、紙太材木店の田原です。12月に建前をした川辺町の荒壁の家、Ｏ様邸塗った土もだいぶ乾いてきましたが、まだ乾ききっていません。上の写真の反対側の部屋から撮るとこのように、貫の部分がまだ湿っています。一階の和室の西側の壁は、お隣が隣接して、日当りが少なく風通しも制限されますので壁の色が上の写真に比べてまだ濃いままです。まだしばらくはこのままの状態で壁を乾燥させます。でも、裏の工場では松田大工さんが鴨居や敷居に鉋（かんな）をかけています。超仕上げ（ちょうしあげ）と言って、大きな鉋を固定してその上を鴨居や敷居を滑らせていき鉋の刃で削っていきます。しゅるしゅると桧の鉋くずが小気味よくでてきて工場に入るだけで桧の香りが充満してます。それでは皆さんまた明日。

2010年03月02日

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