清蒸と雲白
おはようございます、紙太材木店の田原です。いまだに股関節とその周りの筋肉痛で足を組むのに手で足を持ち上げなければならない田原です。さて、2月の週末は見学会やハウジングフェスタ、打合せに、娘の学校行事などでなかなか時間が取れませんでしたが、昨日は夕方時間が取れましたから久しぶりの料理です。しばらく作っていなかった豚肉の薄切りしたものにキュウリを合えたもの可児市の翠鳳(スイホウ)で美味しく頂けます。(ここで初めて食べました)簡単に出来そうと思って挑戦しているのですがなかなかプロの味はでません。特にニンニクソースのフルーティーな味が全く出来ませんでした。いろんな種類の果実酒をいれてつくってみてもとても足元にも及ばなかったのですが昨日作ったニンニクソースはようやく合格点でした。ポイントは果実酒を使わずスターアニス(八角)を入れただけというとても単純なもの作り方は豚バラ肉を30分蒸して(茹でてもOKです)薄切りにし、そこにキュウリの薄切りをのせソースをかけて出来上がり。ニンニクソースは中華料理の本によっていろいろ違いますが昨夜は醤油、たまり醤油、酢、砂糖、葱、ニンニク、ごま油、ラー油それに八角を混ぜ合わせたものほんとの料理の名前は雲白片肉(ウンパイペンロウ)キュウリの薄切りはを大目に作ったほうが美味しく頂けます。さてもう一品は清蒸鮮魚(チィンツェン)夕方スーパーで買ってきました。1Kgのカレイです。内臓とウロコを取って蒸します。蒸す時間がなかなか難しく100gで1分30秒が目安と言われてますが今回も身の方はどんぴしゃでOKでしたがお腹の卵がまだ蒸し足りませんでした。こんなときはレンジに入れてチンです。蒸しあがったら別のお皿にとりしょうがの千切りと白髪葱をのせちんちんの油をかけます。その後水と醤油、オイスターソース、砂糖で作ったソースをかけて出来上がり。野菜やエリンギも一緒に蒸して添えます。1Kのカレイはちょっと大きすぎました。量としてはいいのですが蒸すのに大きな蒸し器が必要になって今回も蒸し器に入らない頭や尻尾は切り落としてます。500gを2匹家族6人でOKでしょうか。白身の魚ならハタやイサキ、カサゴ、ひらめなど切り身でもOKですよ。今回は珍しく2品とも合格点、家族で美味しく頂きました。それでは皆さん、また明日。