頑張りました、川辺町役場
こんばんは紙太材木店の田原です。いま打ち合わせ中のお客様大規模リフォームを計画中で同時に耐震補強もお考え。建築したのが昭和56年ということは1981年な訳で耐震補強工事をした場合補助が出るか出ないかの境の年確認申請の控えがあればいつ建てたか明瞭なのだが当時の書類をきちんと持っている人は稀役場の課税台帳の控えもあてにならずお客様の記憶も5月頃に建てたという程度厳密に言うと1981年の5月31日までに着工した木造の住宅が耐震補強をする場合補助が出る。役場にもいろいろ確認したりしたがいつ建てたか不明建物を建てた住宅会社は既に倒産確認のしようがなく諦めかけていたところなんと屋根裏で棟札を発見それには、奉上棟昭和56年5月吉日とあるではありませんか。5月に上棟していると言う事は幾ら遅くとも4月には工事に着工していなければなりませんから確認申請の控えはありませんがこの棟札が証拠なんとかなりませんか!と役場に相談に行くと県と掛け合ってみましょうと言う事になり結果、内々にOKを頂くことに。役所と言うと木で鼻を括った様な対応もありますが、川辺町役場、よく頑張りました。それでは皆さん、次回をお楽しみに。