採用決定 APW430
おはようございます、紙太材木店の田原です。友人の中には26日から9連休なんてのもいますがやっぱりそれは大企業家を作る仕事はある意味サービス業ですから世間が休みの時こそ仕事というわけで休みは平日に密かに取ります(^O^)さて、雨・・・今日は外構の解体工事の予定でしたがちょっと無理のようです。先週、29日は雨のようだからと1日ずらしたんですが雨足が遅い今日も1日雨のようでしかもちょっと強めに降るようです。家を作る仕事は製造業でサービス業でもう一つが水商売(雨が降ると仕事ができない)工程をちょっと組み直します。さて、以前お話したYKKの高性能サッシAPW430熱貫流率0.91~1.17今打合せ中の物件お客様の温熱環境に対する意識が高くあっさり採用が決まりました。今までのAPW330にあった掃出しサッシに引き違いタイプがなくなり代わりにFIXプラスドアという形になってます。これは中窓も同じですべてに引き違いのサッシがなくなってることを意味します。はっきり言えば引き違いサッシではレール部分やめし合わせ部分に隙間ができるわけで気密を大事にする会社ではできるだけ使いたくなかったもの隙間があればただでさえ性能の低かった日本のサッシ結露発生を更に助長してしまいます。スライド形式のサッシが無くなった訳で家全体のC値も少しは向上すると予想されます。デザイン的にどうしても掃き出しがサッシがという方にはAPW330のPGあるいはトリプルで対応ということになります。従来の窓に比べ冬の窓の表面温度が全く違いますから性能を考慮した住宅ではほぼ結露を追放できるでしょう。ただ、何も考えてない住宅では(次世代省エネ基準程度)このサッシを使っても無理ですからご注意下さいね。