「洞窟の中のような涼しさ」を体感
おはようございます、紙太材木店の田原です。日光湯元は快晴で気持ちのいい朝です。途中、大谷石資料館に寄りました地下深く掘られた大谷石の採掘場がそのまま資料館になっています。気温は13度、湿度は83パーセント「洞窟の様な涼しさ」を実際に体感してきました。入ったすぐはとても気持ちのいいところと感じてたのですが温度が低すぎてしばらくいると寒い13度の気温のところに半袖なんですから当たり前といえばそれまでですね。13度で湿度が83パーセントということは27度程度の気温にすると湿度は50パーセントを切ってとても快適な空間になります。真夏の住宅の室内をこれくらいの環境にできればストレスのない生活が送れます2時間に一回室内の空気を入れ替えながら上記の温湿度を家中で維持するそれをできれば六畳用エアコン1台程度の電気代でしたいわけでそこには色んな工夫が必要です。子供室に2台寝室に1台リビングに1台キッチンに1台5台もエアコンが必要な家は断熱や気密、あるいは換気のどれかに足りないものがあります。20年後、生活するのに5台もエアコンが必要な家の評価がどんなものになるかある程度想像できるんじゃないでしょうか。今現在でさえ国を挙げてゼロエネルギー住宅の普及を推し進めています。それはそれで別な問題もあるのですが大きな流れを変えることはできません。