紙太材木店に来るとタケノコが付いてくる!この時期限定
おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は6度を切っている川辺町美濃地方ではまだこんなものでしょうか日中は快晴で20度を超えそうですが朝晩はまだ暖かく過ごしたいものです。いよいよタケノコの季節です。早稲(早生)「わせ」のタイプでは無いのでようやくといった感じです。既にかなり前からスーパーでは見かけてましたし町内でもとっくにと聞いてましたからいつになったらと気にしていました。ご覧のように道沿いにある竹林田舎住まいなので紙太材木店からも徒歩2分これからしばらく一輪車を引いて行って掘ってくるのが毎朝の務めになります。タケノコの周りを少し掘って鍬で収穫一撃で採れれば気持ちがいいですし楽なんですが名人ではありませんから少々手こずります。初物の収穫はご覧の通り帰ると竈(かまど)には既に火が入れてあります。こんな田舎でも竈(かまど)が現役なのは紙太材木店だけとか毎年消防署の署員が「かまど検査」に来ます。かまど検査なんておそらく知らない人が大半だと思いますが今回調べてみたら日本中で行われているようで多くは地元の消防団が行っているようです。掘ってきたタケノコは直ちに皮をむかれこの中に放り込まれます。米ぬかを入れて炊くというのが普通のようですが掘って15分もしないうちに茹でてしまいますからぬかは全く必要ありません。タケノコのほのかに甘い香りが漂います。この時期のお客様の特権はこの朝堀り、即炊いたタケノコがお土産になります。今年の第一号は昨日打合せをした品野町の家のご一家6人家族ですからすこし多めでした。奥手のタケノコですから連休中もあります。タケノコ好きで新築検討中の方は紙太材木店をお訪ね下さい。もれなくタケノコが付いてきます(笑)