新築検討者 参考動画のご紹介
コロナの影響で一日一組だけのフランス料理屋さんレストランかわむらおはようございます、紙太材木店の田原です。コロナの影響か月日が経つのが非常に早く感じます。コロナの事など全く念頭になかった今年のお正月が、遥か彼方の事のようです。さて、大手HMと違って工務店がお客様に関心を持ってもらうには完成見学会の開催が重要なポイントですが、なかなか開催しにくい状況が続いていますし、まだしばらく続く傾向にあります。となると自分の会社の事を如何に知ってもらうかについては、従来の手法に加えて最近注目を集めているのは YouTubeラグジュの本橋さんやクオホームの本田さんが先行してしています。最近、パッシブハウスジャパンの松尾さんも参戦しました。オーガニックスタイル新潟の相模さんも近々参戦の予定とか…松尾さんの話などは数年前なら地域の建築士会が主催する講演会や大手の企業が主催する実務者向けの講演会などでしか聞けない内容で、しかも実費がかかっているものです。それが誰でも見ることができるようになりました。従来、住宅においては一般消費者の方と実務者の情報格差はとても大きなものがあり、圧倒的に実務者側が有利でした。今後はその差は急速に縮まると予想されます。もちろん、YouTubeも玉石混合ですから注意が必要です。映像から語り掛けられるとなぜか鵜呑みになってしまうという方もいるようですが、上の上げた方の多くは新住協やPHJの会員で、私から見てもある意味とても参考になる内容です。一方、元HMの営業マンのYouTubeとなると眉に唾をつける必要のあるものもあり。いづれは淘汰されるんだろうなと感じて見ているのですがそれがなかなかの視聴者数を確保していて、最近は更に元気になっていく不思議に困惑している状況です。一般のこれから家を建てられる予定の方には本田さんや松尾さんの動画などは是非一度、ご覧になっていただきたい内容です。特に松尾さんの動画は計算根拠(エビデンス)も分かり易く解説されています。少ないエネルギーで暖かい家にするにはどうするかその厚さの断熱材ではどれだけのエアコンの能力が必要かなど分かり易く解説されています。それらをご覧になったうえでご自分が建築を考えているハウスメーカーや工務店に行くのと、何の予備知識もなく行くのとでは、雲泥の差があります。それはある意味、丸裸で戦場に行くのと同じ感覚でしょうか。動画にはコメント欄もありそこも参考になりますから、動画を見たらコメント欄もぜひお読みください。本日は同業者ではありますが、同じような想いを持っている方の動画紹介になりました。住まいの性能に対する志は同じです。新築で性能の良い家をお考えの方は是非一度ご覧になってください。