SUUMOが
おはようございます、紙太材木店の田原です。快晴で気持ちのいい朝です。絶好の外仕事日和ですがこの時期の33度は暑過ぎ…もう10月はすぐそこなんですから、25度程度にしてもらいたいものです。さて、週末に迫った大垣の家の見学会。完成ではなく工事中の見学会です。付加断熱や気密日射制御や換気それにお風呂のカビ対策や外壁の杉板の事など、実物や図面を見ながらの解説付き。既に満席なのですがキャンセル待ちも受け付けてますので、メールでご連絡ください。さて、一定の需要のあるSUUMO。そのサイトが来年4月から性能を表示すると発表しました。紹介物件に省エネ性能が分かる項目を表示するというもので、項目は・エネルギー消費性能(6段階表示)・断熱性能(7段階表示)・目安光熱費(円/年)EUでエネルギーパスの表示が住宅やアパートなどの建物に義務化されたのは2008年。日本ではようやく一民間企業が表示するようになりますが、義務化までには至っていません。ただ、このSUUMOの流れは順次広がっていくと思われます。性能と価格とデザインを消費者が一目で比較検討することが、できるようになります。工務店の間では掲載料や紹介料のことでいろいろ議論されることも多いSUUMOですが、影響力があるのは間違いありません。性能表示が、一般の方に広がることのきっかけになると思われます。日本もそんな時代の始まりに突入します。どんな家を建てようが俺の勝手俺が死んだ後は野となれ山となれそれではお子さんだけでなく地域も困ることになります。