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カテゴリ:高性能 省エネ
こんばんは
紙太材木店の田原です。 本日は名古屋のPanaさんとLixelさんで打会せ 久しぶりの名古屋でしたから、 帰りに天むすと風来坊の手羽先を購入 本日のおつまみです。 (天むすは子供の好物なので・・・) さて、先日 日本のサッシの熱貫流率(U値)のお話をしました。 (ガラスから熱の逃げていく割合と思って下さい、少なければ少ないほど性能がいいです) 日本のサッシの熱貫流率の最高基準が ドイツのサッシの最低基準の半分程度で 日本の標準的なサッシの熱貫流率は ドイツの最低基準の4分の一程度しか無いという話しです。 住宅が暖かいか寒いかを判断する一つの目安はQ値です。 (あくまでも一つの目安ですが、熱損失係数といいます) 一番寒い北海道が1地域 東北が2地域 関東以西は4~5地域で この美濃地方は4地域に分類されます。 そしてそれぞれの地域ごとに 次世代省エネ基準なるものがあり (いま現在日本で規定している最高水準) Q値を規定しています。 4地域であるこの美濃地方のQ値は2.7 W/(m2・K) 最低この2.7をクリアしてないと 次世代省エネ基準をクリアできません。 では いま現在建てられている住宅の何割が 次世代省エネ基準をクリアしているか? ・ ・ ・ ・ ・ ・ 30% では 残りの70%は? この続きは次回 それでは 皆さん、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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