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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2012年04月12日
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カテゴリ:高性能 省エネ
こんばんは
紙太材木店の田原です。

本日は名古屋のPanaさんとLixelさんで打会せ
久しぶりの名古屋でしたから、
帰りに天むすと風来坊の手羽先を購入
本日のおつまみです。
(天むすは子供の好物なので・・・)

さて、先日
日本のサッシの熱貫流率(U値)のお話をしました。
(ガラスから熱の逃げていく割合と思って下さい、少なければ少ないほど性能がいいです)

日本のサッシの熱貫流率の最高基準が
ドイツのサッシの最低基準の半分程度で
日本の標準的なサッシの熱貫流率は
ドイツの最低基準の4分の一程度しか無いという話しです。


住宅が暖かいか寒いかを判断する一つの目安はQ値です。
(あくまでも一つの目安ですが、熱損失係数といいます)
一番寒い北海道が1地域
東北が2地域
関東以西は4~5地域で
この美濃地方は4地域に分類されます。
そしてそれぞれの地域ごとに
次世代省エネ基準なるものがあり
(いま現在日本で規定している最高水準)
Q値を規定しています。

4地域であるこの美濃地方のQ値は2.7 W/(m2・K)
最低この2.7をクリアしてないと
次世代省エネ基準をクリアできません。

では
いま現在建てられている住宅の何割が
次世代省エネ基準をクリアしているか?






30%


では
残りの70%は?




この続きは次回




それでは
皆さん、また明日。







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Last updated  2012年04月12日 20時55分36秒
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