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カテゴリ:薪ストーブ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 先日お話した雉 どうやら紙太周辺に居ついてしまったようで 今朝も変な声で鳴いていました。 昨夜は久しぶりに家族で映画 帰省している娘のリクエストで テルマエ・ロマノ ロマノかロマエか分かれるところですが 阿部寛、主演の言ってみれば喜劇でありました。 遅い時間(20:40~)からでしたが 連休なのか結構な客入りでほぼ満席 バトルシップでもいいかなと思っていたのですが それなりに楽しめた映画でした。 さて、 先日事務所の衣替えで マキコを倉庫に片付けたのですが(11月にはまたお目見えです) マココの備品で手斧があります。 大工道具の手斧(ちょうな)とは違って 鉞(まさかり)で検索して頂くと 分かりやすいかもしれません。 もっとも 手斧で画像検索でも似たものがでてきますし ホームセンターなどではよく目にするものです。 紙太で使っているものはこの2種 一般的には右側のもの 英語ではアックスとかハチェットと呼ばれているものが よく目にするもの。 なぜ2種類あるかというと 薄い板などを割る場合は右のアックスでOK 軽いのでらくらく割っていけます。 でも厚さが2.5cmを越える板 例えば2x4材(3.8cm)などを割る場合は アックスではちょっと割りにくい というより、かなり力を込めてやらないと割れない (つまり自重で叩き割るには軽い) 左のタイプのものは薄い板を割るには役不足 2x4材程度のものを割るにはちょうど良い重さ。 右側のアックスは重さ700g(柄を含みます) 左は1kg 300gの違いですが 随分楽に割れます。 斧で薪を作るときのイメージは 鋭い刃(薄い)で割るのというのではなく、 刃に厚さがあり、 ある程度の重さのあるもので斧の自重で叩き割る というのがそのイメージ 薪ストーブ初心者の方は ホームセンターや通販で目にする デザインや形の良い手斧をつい購入してしまいがちですが 実用性のあるのは左 純粋にワイルドな薪ストーブライフを楽しんでる方は (広葉樹の薪しか使わないひとが多い) 手斧はあまり使わないかも知れませんが、 薪の建築端材の使用頻度の高い方は 手斧は必須ですから 購入時はよく考える必要があります。 ちなみに事務所のマキコ、 薪は建築の端材が大半ですから 使用頻度は1:9で圧倒的に厚さのある手斧をつかってます。 (焚きつけ用の薄い板を割るときぐらい) どちらか1本なら大は小を兼ねるで 重いものがお勧め。 (900g~1kg、700gでは軽い) それでは 皆さん、また明日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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