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カテゴリ:断熱のこと
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 朝日が射しているのに、 随分暗い感じがする事務所です。 金環日食、そとだったらあまり暗さは感じないかもしれません。 さて、 腰から上の筋肉が未だに悲鳴をあげてます(笑) というのも、 先日の床下に断熱材入れに続き、 昨日は会長農園の草刈り。 愛機、ハンマーナイフモア (草刈機です、耕運機に似たタイプ) で早朝から半日かかりました。 連日の慣れない肉体労働、 筋肉がなまっていることを痛感した次第です。 今回、床下に断熱材を自分でいれたのは、 2×4の床下の断熱改修が初めてだったからです。 先日もお話ししましたが、 在来木造の床なら床の断熱改修は簡単です、 床板を剥がして断熱材をつめこむだけ。 しかし、2×4の建物の床下断熱改修は 水平坑面を構成している床板を剥がすわけにはいきません 厚みがあり(65ミリ)、ある程度硬い断熱材を 根太の間にきちんと隙間なく施工できるか、 また、どの程度手間がかかるかなど、 自分の目で確かめる必要があったからです。 2×4の床には合板のつなぎ目の下地(ブロッッキング)や 転び止めが入ってます。 ブロッッキングは熱橋になりますから、 その部分をどうするか 断熱材の固定はどうするか、 どう密着させるかなど課題は多くありました。 今回の床下断熱改修では 今後に役立つデータが多数得られましたから、 紙太材木店の断熱改修技術の幅が大きく広がりました。 未だに筋肉痛ですし、 床下に溜まっていた花粉も吸い込んだらしく、 花粉症がぶり返したようで、 鼻水とまらず、目も痒いのですが、 得られたものも多数ありましたから気になりませんね。 奥から、 根太、断熱材、ブロッキング それでは 皆さん、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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