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カテゴリ:現場レポート
こんばんは
紙太材木店の田原です。 すっかり日が長くなり 7時過ぎまで明るいですね。 というわけで ようやく帰ってきたところです。 さて、大福町の家 基礎工事が始まりました。 ご覧のように南北に細長い敷地 建物の幅は5.46m 長さは14m弱 ほぼ1対3の縦横比率 これで耐震等級3をクリア 実質Q値は1.69 夏季日射取得係数も0.053と 基準値0.07を大幅に下回ってます。 南北に長いので数値も下がりやすいと言えばそうですが この4地域の岐阜での数値ですから どの値をとっても住宅性能に関してはトップレベル C値も0.5は確実に下回りますから 換気性能も十分担保されています。 しかし 現実にそこに住む人がどんな生活をするかは未知数 机上の計算である程度予測できるが 実際は数年間のデータを取る必要がある。 というわけで 着工早々、 早く実生活のデータが見たい。 住まい方次第だが この家程度のレベルなら 太陽光パネルを乗せても 買取期間10年が過ぎたあとも ほとんど電気代を払う必要は無いだろう。 しかし 今パネルを設置している大部分の家は 10年の買い取り期間が終われば また電気代を払う事になる。 太陽光パネルは 高性能な家に設置してこそ意味があるのだが 次世代省エネ基準程度のスカスカ住宅では はたして大金を投じる意味があるのだろうか 設置しているほとんどの人が 目先の電気代だけを見ているような気がしてならない。 寒空に 半袖半ズボンにカイロを持ってる人 厚いコートに手袋をし毛皮の帽子を被ってる人 どんな高性能な高価なカイロを持っても所詮カイロ カイロ自慢をしてみても始まらないと思うのだが・・・ それでは 皆さん、次回をお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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