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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2012年08月17日
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カテゴリ:素材
こんばんは
紙太材木店の田原です。

今日も体が干からびるくらいの暑さでしたが
今は夕立、雷鳴と共に稲妻が走っています。

これだけ雨が降れば少しは涼しくなるでしょうね。

さて、本日はデッキ

16年前に作ったウッドデッキで、
塗装も保護材も何も塗っていません。
作ったままの状態です。

120817_094355270.jpg

室内側からデッキを見たものですが
途中でラインが出来ているのがお分かりでしょうか?

横から見るともっとよく分かります。
120817_094346945.jpg

写真左側の3枚はほとんど傷んでいません。

左よりの2枚は少し傷んでますね。

その右側の2枚はもう少し傷んでます。

更にその右側になるともっと傷んでます。


拡大してみましょう。
左の3枚
120817_094336656.jpg
全くOKな状態です。


一番右側の板は
120817_094342750.jpg


材料はウリン
同じデッキなのにこの差が出る理由は
手前側の傷んでいないデッキの上にはバルコニーがあること。
雨にあたるか当らないかでこの差が出ます。

もちろん、日陰になるかならないかや風通しでも影響がありますが
この家は南側が山の斜面で、見通せないぐらい木が立っていて
デッキは比較的陰になる場所です。
日差しや風通しが同じ条件だとすると
雨に当るか当らないかでこの差が出るわけです。

いくらウリンやイペといった材でも
全く傷まないわけではありません。
場所によってはきちんとメンテナンスする必要があります。
手前側程度であれば
小さなお子さんでもデッキの上で遊べますが
その奥の傷んだ部分では注意が必要です。

いい材料を使った時こそ、
それにあったメンテが必要となります、
そうすれば材料はきちんと応えてくれます。


それでは
皆さん、次回をお楽しみに。






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Last updated  2012年08月17日 19時06分37秒
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