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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 今日は日本中が暑くなると朝のニュースで言ってます。 昨日は700人以上が熱中症で病院に搬送 そのうち4割は室内にいてのことだそうです。 日本人はエアコンの冷房を使うことに罪悪感を持つ人が多く 「我慢が美徳」がそのまま生きています。 暖房のためにエアコンを使用するときと比べ 冷房に使うときはより多くの罪悪感を持つ そのため我慢して熱中症になるという構図です。 でもちょっと考えてみましょう 冬にエアコン暖房するとき 外の気温は0度 室内は20度設定 そうするとエアコンは20度分の空気を一生懸命温めなければばなりません。 でも 夏のエアコン冷房 外の気温が35度 室内は28度設定 そうするとエアコンは7度分気温を下げるための努力をすれば良いわけです。 どちらがより多く働かなければならないか? もちろん冬の暖房 エアコンのカタログには必ず 冷房時の消費電力と 暖房時の消費電力が出ています。 冷房時は395w、暖房時は420w でもその数字の下には冷房時の場合 (110~780)と出ています。 これは室内と外の温度差が少なければ110wぐらいですんで 大きければ780w消費しますということ 暖房時も同じことが言えます。(110~1480) 一般的には 395w×1(時間)×27円=10.67(円) 消費電力395wの6畳用のエアコンを1時間つけると約10円です。 8時間でも80円 暑いからとファミレスへ行って涼むと その十倍以上のお金がかかります。 ひと月毎日8時間つけていても2400円 暑さで体調を崩して病院へ行けばその何倍ものお金がかかりますから 節約意識もほどほどにエアコンをつけてもバチはあたりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 21時48分19秒
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