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カテゴリ:古い民家の再生
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 折立の家が完成したので そのご報告 フェイスブックでは触りの紹介だけでしたが ブログではもう少し 詳しくは近々FBの写真アルバムに掲載しますので そちらをご覧下さい。 玄関は木製の戸 既に荏油が塗ってありますから 色合いもいい具合になってます。 玄関収納は既存の板戸を再利用 押入れ2つ分ありますから 靴は言うに及ばず、 運動具も雨具も放り込んでおけます。 実はこの玄関 天井板も上がり框も元の家の材料を再利用したもの。 床板も栃の一枚板でしたから使えるものはできるだけ使用しました。 奥はDKで機能的生活スペース、 手前は伝統的な和のスペースとコンセプトを分けていて 仕切りの障子は吉村障子 機能的生活エリア 和の伝統エリア 築100年弱の古い農家で かなり傷んでいました。 梁は雨漏れで落ち、 屋根には大きな穴が開き 階段室の2階の床は傾いて乗れば確実に床ごと落ちていく・・ 修繕前をご存知の方なら いつ解体するのかと思っていたかもしれません。 相談した業者にはことごとく解体を勧められたとか 様々なご縁と機会でこの家の再生に携われたことに感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 21時39分29秒
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