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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2014年09月22日
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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

週末は雨の予報が随分前から出てましたが、
ずれ込んで水、木あたり
ちょっと邪魔な雨になりそうです。
(現場都合)

さて、先週は新住協の研修会で恵那
鎌田先生や会沢さんがこられての研修で
テーマは
「厚い断熱・床下からの冷暖房」

今まで、付加断熱とか200mm断熱、
あるいは300mm断熱と言っていたものを
総称して「厚い断熱」と呼ぶことにしたというもので
その施工方法がほぼ確立されたのでその詳細説明

それとQPEXの最新版のリリースの件
今年中に順次、会員に送付される予定
一般の方向けには5万円とか
新住協の入会金と会費合わせると5万なので・・・

建物燃費ナビが10万以上することを考えると
お安いかもしれません(^_^;)
終了後の懇親会でも面白い話が聞けました。

週末はMOKスクールで大阪
構造の山辺先生と丹呉先生
木造は奥が深いのがこの先生達の講義でよくわかります。
もともと山辺先生は木造なんてやる気はなかったのが
丹呉先生に引きずられていやいややってみたら
その奥深さゆえに抜けられなくなってしまったとか
木造に比べれば鉄骨やRCなんぞなんのなんの頭も使わない(^_^)
だから大学の建築学科で木造を教えてるとこなんて
日本中探しても数える程
皆、簡単な鉄骨、コンクリートばかり教えてる。

鎌田先生も同じこと言ってましたが
一般の方は大学の建築学科というと
基本はまず木造でそのあと鉄骨やコンクリートの建物を
勉強してると思ってるけど違うんですね。

実は木造住宅のことなんてほとんど何も知らないというのが日本の大学の実情
木造住宅の構造を知らないという1級建築士は山のようにいます。

ということで
MOKスクールがあるわけで
既に20年も続いている息の長いスクールですが
主催されてる三澤先生ご夫婦の人柄もありますが
講師陣は指折り付きの第一線の先生方
木造を勉強したい方にはお勧めの内容です。

簡単なご紹介はこちら

後半はパーマカルチャーの四井さんの講義
パーマカルチャーも奥が深い!
実際ご自分でそのような生活をされてるわけで
説得力抜群でした。

講義の後は懇親会で大阪泊まり
昨日は朝一番で帰社して
夕方の打ち合わせ準備
帰ってきたのは9時頃でした。

本日もこれから粟野の家です。








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Last updated  2018年03月21日 21時34分44秒
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