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テーマ:家を建てたい!(9889)
カテゴリ:本の紹介
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 昨日は日中の最高気温も10度以下 川辺町では8度程度にしか上がらない 寒い一日でした。 平日でしたら 学校や仕事がありますから家にはいませんが 週末や祭日は家に閉じこもりがち お年寄りや小さなお子さんが入れば 必然的に一日中家の中ということになります。 冬に健康に暮らす基本は何かを考える必要があります。 さて、 昨日のお話のように 暖かい家というテーマでお話すると 同時に出てくるのが 夏は暑いでしょう? (^_^) 家づくり初心者の方から よく出るお話です。 いろいろな見学会に行かれたり HMのモデルハウスに行かれたり ネットでも情報を収集 雑誌も何誌も購入されて少々勉強されてる方に多いのが特徴 設計次第で暑くもなれば涼しくもなる というのが答えでしょうか。 断熱初心者の設計士や工務店、HMが 断熱を厚くすればいいんだ あるいはサッシを性能のいいのにすればいいんんだ という安易な発想でデザイン重視で作ると 暑くなる家になる可能性が高い 断熱を重視し始めた15年ほど前によくあったケース 新住協で出している 「北関東の高断熱住宅」には 冬暖かい高断熱住宅 夏暑くならないのか というテーマでいろんな事例が出ています。 私がお答えするより この本のほうが説得力が高いので 興味のある方は新住橋にお問合せ下さい。 今回、夏のお話をするのは 夏暑いんじゃないですかという質問をされる方の多くが いろんな見学会廻りをするなかで HMの営業担当者などから 冬対策はどれだけでもできます、 断熱材を厚くして、サッシをいいものにすればいいんですから うちでも対応できますが 夏の暑さは防げません、 冬対策をしたために夏に暑くてたまらない家になるんで うちとしては冬対策はほどほど でも、それは同時に夏対策にもなってるんですよ というようなことを言われてる可能性が高い(^_^) これなんぞ うちは設計の工夫なんて何もしないよと言ってるのと同じなんですが 住宅の専門家?が言うんですから 何となくそうか、などと頭の中に刷り込まれてしまいます。 夏家の中を涼くするポイントは 日射対策、通風、換気、 そしてとても大事なのが断熱 断熱というと意外に思われるかもしれなせんが クロネコのクール宅急便を思い浮かべればお分かりいただけます。 保冷剤の入った保冷箱 保冷箱は断熱材でできてます。 保冷剤をエアコンと考えれば クールな状態を長く保つには断熱材が必要です。 もちろん断熱材がしっかりしていれば ほんのちょっとの保冷剤で長く涼しくしておくことができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 21時16分19秒
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