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カテゴリ:現場レポート
こんばんは
紙太材木店の田原です。 師も走る月ということが 何となく実感できるような年になったのかと 勘違いしている最近です。 というわけで こんな時間の更新となりましたm(_ _)m 久しぶりの 現場リポートです。 粟野の家 紙太材木店では初となるQ値0.86の家です。 最近はQ値ではなく 外皮平均熱貫流率(UA値)という数値を使いますが Q値に慣れた身としては今ひとつピンと来ないのが実情 Q値は床面積1m2あたりの熱損失ですが UA値は建物の外皮(床、壁、天井、サッシ)の面積1m2あたりの熱損失 外皮が400m2の家と言われてもどれくらいの大きさの家か 形状によっても違いますから(総二階とか下屋があるとか) 実際は図面を見なければわかりません。 Q値は床面積が大きくなるにつれ 実際よりいい数値が出る傾向にあって それに比べればより正確な数値が出るUA値はそれなりに意味がありますが 私としては 当分は両数値の併用と決め込んでいます。 ということで UA値は0.33 天井裏をダクトが這い回っていますが 私はここ数日はこの家の床下を這い回っておりました。 床下は結構暖かくて12度 点検口を開けた時は13度ありましたから 外よりはずっと暖かい床下です。 造作工事も大詰めで 終了次第、年明けからは内装工事にかかる予定。 付加断熱もしてますから 大工手間は予想外にかかってますが その分、性能のいい家に仕上がっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 21時13分11秒
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