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テーマ:家を建てたい!(9891)
カテゴリ:結露
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 かなりの暑さが続いてますが いかがおすごしでしょうか。 年配の方のいる家庭では 暑くなくても躊躇なくエアコンを稼働させましょう。 とは言っても、 年配の方はもったいない、あるいは贅沢だから 毎年我慢してきたからなど 様々な理由をつけてエアコンを切ってしまいますから 周りにいる方の気遣いが必要です。 電気代で節約できる金額など 一度病院に行けば吹っ飛んでしまいます。 血圧の高い方は特に注意が必要です。 ところで 日曜日の夢の扉をご覧になった方はいるでしょうか? スーパー公務員、桂川憲生君、実は同じ加茂高の同級生、 東白川村を背負って立つ男です。 住宅建築という同じような仕事をしてますが (と言っても彼は公務員ですけど) その先にあるのは街づくりや人づくり あるいは建築文化や社会資産の創造という共通の想いがあります。 フォレスタイルという仕組みを作って活動してますから 興味のある方はお訪ね下さい。 さて、 上のイントロでもお話したように 健康性のために夏はエアコンつけたままにするのが一番お勧めです。 しかし、実際はなかなか勇気が出ない (電気代が心配(^_^;)) 蛮勇をふるって一ヶ月間エアコンをつけたままにした方のブログがこちら (上記のブログ記事の訂正ブログもありますので参考にしてください) 家の性能レベルがわかりませんが 全館利用ではなく局所利用だと思われます。 数字的に見るとエアコン代だけで4000円ほど 12畳用と少し大きめのエアコンでこの金額ですから 小さめのエアコンで個室利用なら もう少し安くなるはずです。 体調を崩して病院へ行ったり、薬を買えば あっという間に4000円は行きますから 普段家にいる方は一度トライしてみてはいかがでしょう。 この方の場合一室あるいはLDKでの「入れっぱなしエアコン」で 二日に一度3時間ほど切っていたようですが 中学、高校のお子さんがいる家庭では 夏休みで自室にこもってエアコン三昧なんて場合もあると思います。 となるとエアコン2台は一日中稼働している場合もあるわけで 更にそこに1台追加はたとえ7月半ばから9月半ばの2ヶ月ほどでも 4000円×3台×2ヶ月で24000円 これに通常の電気代がプラスされて 高く感じるかもしれませんが 冬の暖房代も同じほどではないでしょうか。 しかも期間は2ヶ月、あるいは地域によっては 梅雨明けからお盆までの1ヶ月というところもあるはず 健康性維持のためのコストと割り切ることも 必要かと思います。 これが 性能の良い家で35坪程度あれば 6畳用のエアコン1台で家中冷暖房が可能です。 もちろん、断熱、気密、換気 それに特に夏の日射遮蔽をきちんと考えた上でのことです。 国の方針を見ると 2030年を前にそんな家が標準的な家になると予想されます。 今、30歳で家を建てると45歳頃には お子さんが高校生世代 エアコン使いまくりは目に見えています。 自動車を選ぶときは燃費も選択要素の重要な項目 住宅でもその家で住むために毎月の燃費がどれだけかかる家なのか? は大事な検討項目です。 もちろんエアコンの買い替え費用も頭に入れておく必要があります。 毎月のローンの返済とそこに住むための燃費 これを合計しての比較検討が大切です。 パネルを考えるのはそのあとです。 ということでようやく表題です(^_^;) このブログを書いている時に 百年の家プロジェクトの仲間と話題にしていたのがこれ エアコンを付けっぱなしにしたら、 こんなところが結露してる。 というもので 吹き出し口のフィンの裏が結露して 水が滴り落ちてきているんですね。 エアコンの設定温度は28度で 室内の湿度は65%で温度は24時間エアコンを回しているので 設定温度と同じ28度 同じような事象で悩んでいる方も多いと思いますが 湿度と温度、それにエアコンのことがわかってないと 対策がわかりません。 お悩みの方は 百年の家プロジェクトの仲間にご相談ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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