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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 今朝の積雪は15cmほど 岐阜市では3cmなどとニュースで言ってましたが 中濃地方では少し多く降っているようです。 雪が深々と降るなんて聞くと 寒い冬を炬燵で暖を採るイメージが古い世代にはありますが 若い方はファンヒーターあるいはエアコンの方がイメージしやすいと思います。 暖房費というと連想されるのは 灯油代、冬の電気代など お金にまつわるイメージが多いと思います。 さて、 家庭で使うエネルギーを大きく3つに分けます。 暖冷房、給湯、家電・照明 この3つエネルギー消費の割合はどれが一番多いか? 地域によって違いますが 東海地方の場合は 暖冷房22%、給湯33%、家電・照明43% さて、意外に思われた方もいると思います。 暖房や冷房の割合ってもっと多いんじゃない? いえいえ、給湯は暖冷房の1.5倍 家電・照明に至ってはほば倍です。 オール電化の場合、 この全てが電気エネルギーです。 家電や照明についての節約は メーカーサイドの努力を別にすれば 住まい手の意識の問題がかなりの割合を占めます。 不要な電源は入れておかないというのが一番 給湯についても住まい手の意識で節約できますが どちらの場合も必要な分はそこそこかかる つまり節約しようとしても努力に見合うゲインが少ないのが実情 暖冷房はどうでしょう 暖房、 節約すれば健康に直結 第一寒いのを我慢するのは多くの人は苦手 膝から下が寒いという不快感をどうにかしたい人も大勢います。 ということで 暖冷房を節約するには 家の性能を上げるしかありません。 この暖冷房エネルギーを家中暖房して あるいは家中冷房して 三分の一あるいは四分の一にすることが可能で 同時に給湯エネルギーも半減させる もちろんPV(太陽光パネル)を使わないで 建物本体の性能と設計上の工夫で可能です。 窓の外の雪を見ながら どんな冬を過ごすか これから家を建てる方は思案のしどころになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 19時36分45秒
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