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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2016年03月09日
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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます
紙太材木店の田原です。

昨日から東京
東大で安藤教授と前准教授の講義を各2時間
前先生が工学部の屋上に作った実験棟の説明を研究室の若手研究者から受けました。

研究されているのは蓄熱
蓄熱は断熱や気密がきちんとできてる会社の次のテーマで
それらができてないのに蓄熱なんてしたら
目も当てられない家ができるから
講では触れないようにしているとのこと
(最近前先生の発言の影響が大きくなってるので注意しているとか)
実際、冬の屋内に入ってくる日射を蓄熱できれば
省エネになりますし、
温熱環境も改善されます。

また、夏の暑さのピークを蓄熱でずらす事もできますから
一石二鳥の材料
越えなければならない課題も多くありますが
将来的には普及していくと思われます。

その他にも安藤先生からは、
一級建築士なんて木造のことなんて何も知らない連中がいっぱいいる、
そもそも大学で木造の勉強なんてしてないし
していてもそれを教えた先生は木造のことを教えられてない。
木造建築士なら少しは信用するけど
一級、二級の建築士なんてダメなど
実務をご存知な先生の話でした。
先生は工学部ではなく農学部の生物材料科学専攻
来週退官で最終講義が農学部で行われますので
ご興味のある方はご出席下さい。

本日は筑波の建築研究所
坂本理事長の案内でLCCM住宅、建築中のCLT住宅、6階建て木造住宅の見学
詳細は後日させて頂きますので
ご期待下さい。





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Last updated  2018年03月21日 19時28分39秒
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