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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 週末の台風が終わったと思ったら もう次の台風の心配をしなければなりません。 現場では外構工事や外部の造作工事の最中ですから 今日の雨も頭が痛い。 みんながみんな英雄ではありませんが たまに晴れたら丸儲け、をひしひしと感じてます。 今月の日経ホームビルダー 注目記事は 太陽光パネルの故障率は10% PV(太陽光パネル)を設置したユーザー1500人からのアンケート結果です。 台風や自然災害の故障は除いてあって 全くの通常使用時の故障です。 これを多いと見るかこんなものとみるかは分かれるところですが 一般的な感想とすれば 意外に多いというのが実感ではないでしょうか。 維持管理、つまり保守点検を実施している割合が29%とですから 7割の人は保守点検を実施していません。 屋根に載せれば放っといても大丈夫ではないようですが その感覚があるので多くの人は保守契約をしていないようです。 保守契約しない理由は ・購入時に保守点検を勧められなかった ・メンテナンスフリーと考えている ・費用がかかる といったもの メーカー側がメンテナンスフリーと宣伝してきたことが影響しているとあります。 PV(太陽光パネル)は多くの場合、販売代理店が消費者と契約しますから 保守契約をしても代理店にはメリットはそれほどありませんし 故障しても実際はメーカーに取り次ぐだけになります。 気になるのは 保守契約せずに故障した時の補修費用 保証期間内であれば問題ありませんが それを過ぎていれば費用が発生します。 ネットで検索するとメンテナンス費用は1KWあたり年間3600円とか 故障率を考えると保証期間がすぎたら 保守契約に入ったほうがよさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 12時49分41秒
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