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カテゴリ:高性能 省エネ
長崎県美術館 隈研吾設計 おはようございます、 紙太材木店の田原です。 花粉の季節になってきました。 朝起きがけのくしゃみと、食事中の鼻水には閉口します。 建築家仲間と長崎に来ていますが、 うち3人は超がつくほどの高性能住宅に住んでいて 自慢話を聞かされています(笑) 三人ともこの1年ほどの間に建てていて いろんな計測もしているので 興味深い数値を教えてもらいました。 それは子供が三人で騒いでいると CO2濃度はあっという間に1000PPMを越えるというものです。 もちろん C値は0.3以下で換気もセントラル式の換気装置を使っている家です。 対策は 「外で遊びなさい」 元気よく飛び回るのはやはり外だねという話でした。 その他にもいろいろ試しているようで 引っ越した当日に家の中で焼肉をした。 床と壁の取り合いにある巾木をつけなかった。 IHの換気扇を⚪️⚪️にした。 実験にはそれぞれ理由があるのですが 結果については悲喜交々 面白く話を聞かせてもらいました。 高性能な住宅を設計したり、建てていても 実際そういう家に住んでいる設計者は稀 モデルハウスではなく家族と一緒に実際に住んでいるのですから 話に説得力があります。 私のように築100年を越える家に住んでいると 夢のような生活です(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年02月22日 08時46分54秒
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