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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 今にも雨が降ってきそうな空模様ですが 降水確率は午後にかけて低くなっていくとか。 筍掘りにはちょうどいいかもしれません。 「東海北陸の高断熱住宅」の2号の発売を前に 新住協の会沢事務局長から資料が送られてきました。 上の表では 現行の省エネ基準住宅を中津川に建てた時と言うのを基準に つまり上の表のAを基準に順次、性能をB、C、D、Eと上げていくと 一冬家中を暖房した時にいくらかかるのかというのが分かります。 設定条件は 木造2階建て、120.08m2(36.32坪) 全室暖房 暖房設定温度20度(就寝時だけ18度) 1KWh 28円で計算 エアコン効率 (COP.APF) 2.5 Aでは暖房費が90.899円 B 67.133円 C 48.619円 D 34.339円 E 22.770円 EクラスになるとAの25%の暖房費 つまり四分の一になりますが 中津川なんて岐阜の山奥を基準にしても分からない 自分の住んでいるところならどれくらいか? と言うのは下の表をみてください。 ちょっと小さくて分かりませんね。 拡大すると これなら 凡そ自分の住んでいる地域の近くの町があるんじゃないでしょうか。 美濃地方で言うと 岐阜は地域区分が6ですが 中濃地域、可児や美濃加茂、多治見と言ったあたりは5地域なので 同じ5地域の豊田を参考にすると凡その金額が分かります。 もちろん、表には出ていませんが QPEXを使えば更に多くの町のデータがありますから より正確な金額を出すことができます。 もちろん太陽光パネルを使えば もっと金額を押さえることができますが それでは省エネにはなっても 必ずしも暖かい家になるというわけではありません。 太陽光パネルはオマケのようなものですから ガチでその家の性能を見る必要があります。 さて、この「東海北陸の高断熱住宅」の2号 1号に引き続き 販売ルートがありません・・・・ 書店で取り扱ってもらえないんですね。 つまり、あまり売れない( ;∀;) 連休前に記事を掲載した新住協の加盟工務店に山のように送られてきます。 つまり、今日ですね。 ご興味のある方は 「本送れ」とメールいただければ 直ちに発送します。 連休中に住宅展示場に行くより勉強になります。 本日は 「東海北陸の高断熱住宅」2号の宣伝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年04月26日 08時01分23秒
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