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カテゴリ:雑記
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 4月の非常事態宣言を受けてお休みしておりましたショールームでの新規ご相談ですが、GW前後よりお問い合わせが増えてきました。 感染防止対策を取りながら、再開することになりましたので 予約カレンダーの予約可能日時をお選らびいただき、ご予約下さい。 本日は筍談義ですので ご興味のない方はスルーして下さい。 日中、少し体を動かすと汗が出る季節になりましたが、 朝はまだ10度を少し超えた程度で肌寒く感じます。 それでも朝、筍を10本ほど掘ると額に汗がにじんできます。 今年は暖冬で筍の当たり年のようで一日おきに堀ります。 これは収穫しなければ竹林が竹だらけになって、 後々苦労して伐採しなければならなくなってしまうからです。 となると田舎では筍どうですか? もう炊いて食べれるばかりにしてありますと 近隣の方にお声がけするのですが、 多くの方が近所や知り合いからもらうことになるので まだ知り合いからいただいたものが残っているからと、 やんわりお断りされることもあります。 例年ですと五月の連休は打合せに来られたお客様に お裾分けと称してお持ち帰りいただくのですが、 コロナのおかげで今年はそれができません… ということで、我が家では朝昼晩と筍が食卓に出ます。 美味しい食べ方の双璧は 醤油をつけて焼いただけの、焼筍。 コンロに付属の魚焼き器ですればあっという間です。 素朴で飽きの来ない食べ方の定番。 もう一つは天ぷらでしょうか。 多くの方は掘ってすぐに茹でた筍を食べたことがありません。 筍はある程度固いもの、あるいは固めのものが好きと言われる方もいますが、掘りたてを茹でた筍は柔らかく甘みがあります。 ぬかを入れて炊かなくてもあくはありません。 皮つきのままスーパーで売られている筍は、 恐らく収穫して2.3日は経っているでしょう。 筍を掘ったことがある人は分かりますが、 掘りたては筍の水分が出てきますが、それは驚くほどの量です 朝掘りですぐに竃で茹でて 井戸水の流水にさらしておいた筍 誰がもらいに来てもらえないかと言うのが本音である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年05月08日 08時28分52秒
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