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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2021年12月13日
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​​​おはようございます、
紙太材木店の田原です。

今年も残すところ3週間ほどになりました。
週末の土日は庭のワークショップや見学会で埋まってますから、
休みは平日の休める時にねじり込んでいくことになりそうです。





先週、池田町の家のガラリ戸を倉庫に搬入し塗装をしました。

木材の材質はピーラーなので塗装せず、そのままという選択肢もありますから
設計者の判断ということになります。
このピーラーという木ですが、
米松の目の積んだ節の無いものを言います。
一昔前は1m3あたり30万ほどでしたが
ウッドショックを経た今ではいったいいくらになったか、
怖くて計算してません…。






木に沿って縦の年輪が入っていますが、
これを柾目(まさめ)と言います。

紙太材木店でこのガラリを使う目的は
日射遮蔽や台風時の飛来物対策、
それに近隣からの視線を防ぐなどがありますが、
取り入れた当時の主な目的は日射遮蔽でした。

横桟の薄板の厚みや角度
板と板の隙間の間隔、薄板の形、施工性、デザイン、
それに大事なのは金額。
試行錯誤しながら今の形になってますが
ここにきて
ピーラーの価格が相当程度上がって来ましたから、
さて、どうしたものかと思案中の師走です。




城屋敷の家


​​​





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Last updated  2021年12月13日 08時23分43秒
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