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カテゴリ:室内環境
おはようございます、 紙太材木店の田原です。 昨日は朝から終日雪が舞い、 日中でも3度ほどにしかならない寒い一日でした。 今朝も気温はマイナス3.8度。 放射冷却で冷えてますから、 地表面はおそらくマイナス5度くらいでしょうか。 写真はA&Dの絶対湿度計。 一般に手に入ものとしては手ごろで信頼性のあるものです。 仕事柄、温湿度計はいろんな種類のものを持ってますが、 絶対湿度計となるとあまりありません。 それに、相対湿度計は種類の異なるものを並べると、 10%程度の違いは当たり前に起こります。 部屋の湿度が〇〇%となっていても、 そもそも論としてそれが信頼できない。 加えて、相対的な数字ですから 気温によっての変動が大きくなります。 23度の50%は 20度の60%と同じで、 空気中に含まれている水蒸気の量は同じなんですね。 ということで、家に置いておくには この手の絶対湿度が表示されるものがおススメ ただ、ネットなどで検索していると、 絶対湿度のおススメ湿度が微妙に異なることがあります。 これは 容積絶対湿度と重量絶対湿度の違い。 つまり 〇〇g/m3(1m3に〇〇gの水蒸気)で表記するか、 〇〇g/Kg(DA)(1Kgに〇〇gの水蒸気)の違い。 空気の重さは 0.83m3/Kg 逆に言うと 1.2Kg/m3 上のA&Dは 〇〇g/m3(容積絶対湿度)なので 絶対湿度は8g以上が一つの目安 重量絶対湿度だと 〇〇g/Kg(DA)なので、 7g程度がおススメとなります。 ということで 気密の取れていない事務所の中はかな~り乾燥してますが 対策は薪ストーブの上に大きなやかん、鍋? でしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年02月18日 08時35分46秒
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