|
カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 昨日は冷えて-4.5度 今朝は-3.5度 まだまだ寒いです。 昨日過去3年間の1月の平均気温を調べてみました。 今年の1月はお隣の美濃加茂市が2.4度 岐阜市は4.0度 直線距離にしたら25kmほどしか離れてません。 しかも南北に離れているのではなく、 東西に離れていてこの違いですから、 地形の影響がそれなりにあると思われます。 もっとも、岐阜市と関が原も東西にそれぐらいしか離れてませんが、 関ヶ原のそれは2.1度 横並びで3つの市がありますが、 岐阜市が一番暖かいことになります。 ちなみに 美濃加茂市の過去3年の1月の平均気温は 2021年 3.5度 2020年 6.0度 2019年 3.4度 岐阜市のそれは 2021年 4.6度 2020年 7.6度 2019年 4.9度 地域区分が改正される前は 美濃加茂市は5地域 岐阜市は6地域でしたが 今では両方とも6地域 1月の最低気温の平均は 美濃加茂市が-2度 岐阜市が0度 同じ6地域でも 朝の最低気温は2度違います。 前回、高性能住宅の場合平均気温が1.4度下がると 約1000円暖房代が増えると書きましたが、 岐阜市と美濃加茂市では 同じ高性能な家でも 平均気温が違えば暖房代は余分にかかることになります。 さて、前回のブログの補足です。 燃料調整費が 2月は351円 3月は292円 合計で1月に比べ641円上がると書きましたが、 金額は中部電力の平均モデルでの場合ですから、 想定されている電気の使用量が一か月260kWhの場合です。 オール電化で暖房までされていると 1月、2月の使用量はおそらく600~800kWh前後でしょうか。 燃料調整費は1kWhの使用量に対してかかってきますから 600kWhだとすると 260kWhの約2.3倍ですから 2月は351円ではなく807円 3月は671円 合計では1478円上がることになります。 燃料調整費は 過去3か月の燃料価格の平均で出されますから ウクライナ問題で燃料価格の上昇は確実 家計にもそれなりの影響が出てくることは避けられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年02月25日 07時28分40秒
コメント(0) | コメントを書く |