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カテゴリ:紙太材木店の考え
おはようございます、 紙太材木店の田原です。 朝のNHKではオレンジ色で晴れエリアでしたが、 残念ながら雨模様の美濃地方… でも、晴れの予報なので多分大丈夫でしょう。 (シナチク作りで乾燥の最中、まだ半乾き) 先週の猛暑中の車の燃費は20km/Lそこそこ。 いくら慎重に走ってもその程度でしたが、今週は普通に走って22km/Lを越えます。 先週は外気が40度近くですから、 エアコンも一生懸命働らかざるを得ません。燃費も悪くなるはずです。 もちろん、家庭のエアコンも先週は重労働。 希望する室内温度と外の温度の差が大きければ大きいほど、 消費電力も大きくなります。 さて、隈研吾さんの愛知県体育館。 バリアフリー問題で議論されています。 一般の住宅でも各部屋の間はバリアフリーですが、 玄関からホール、 アプローチから玄関、 この二つの段差の解消には様々な工夫が求められます。 特に玄関からホールは、靴を脱ぐという極めて日本的な習慣も 影響しています。 衛生的な感覚から、何らかの差を付けたいと感じる方も多くいます。 諸外国のように中も外も一緒の靴であれば、 玄関からホールのバリアフリーは比較的容易でしょう。 ただ、今考えているのは 玄関アプローチから玄関のバリアフリー。 通常は地面から階段が2.3段あって、玄関ポーチとなります。 でも、本当は車から降りて、そのままの高さで玄関まで行きたい、 あるいは行けるような設計だととても便利で楽チン。 つまり、GL(地面)と床の高さが一緒なら本当のバリアフリー。 車から降りて、そのまま車いすで部屋まで行くことも可能。 雨が降ったらどうするの?とか 建築基準法では基礎の高さは30cm以上とか 床の高さは45cm以上とか それらをクリアした上でのバリアフリー。 いいアイデアがあるんですが、 誰か興味のある人はいないかなと思うこの頃。 実は、この紙太材木店の南事務所が、そうなっているんですね。 これを応用すれば住宅でも可能。 とても便利で、楽です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年07月09日 07時02分22秒
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