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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2022年08月05日
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おはようございます、

紙太材木店の田原です。

今朝は21度。湿度は93%ですが気持ちのいい朝です。
昨日の雨で地面がぐっと冷やされた感がありますから、
今朝は事務所の窓を全開にしてます。
(連日の猛暑で蚊が来ないことを願うが、代わりに蜂が…)

今朝のニュースで、Z世代は環境に配慮が当たり前と報じてました。
最近、よく耳にするZ世代
そもそも年齢的に何歳か?を知らなかったので調べてみると、
1996年から2015年生まれ
年齢的には7歳から26歳とのこと
もうすぐ家を建てる世代と言うことになります。

育った環境はおそらく、親の世代が建てた20年ほど前の住宅やマンション、あるいはアパートと言うことになります。
20年前の住まいですから、
多くはコスト優先の工業製品で作られた住まいで
断熱や換気などを意識した家でもありません。
そこで育った人たちの意識が環境配慮を優先と言うのは、
興味深いものがあります。

Z世代ではありませんが、
紙太材木店に来られる30前後で新築を検討されている方の多くも
意識されているかどうかはわかりませんが
自然なものを使いたいという方が大半です。
こちらがそれを普通に使っているのでそうなるのかもしれませんが、
敢えて合板のフローリングやビニルクロスと言った工業製品を
使って欲しいという方はいません。

住宅で使用される製品は多種多様ですが、
注文住宅(オーダーメイド)と言えど
建てる側(HM、工務店)の都合で
決められているケースが多くあります。
それは住まい手側の都合や好みでは無いという意味です。
ある意味、知らず知らずのうちに誘導されてるとも言えます。

決めることや考えることは、掃いて捨てるほどもある注文建築。
打ち合わせ期間も長期に及び、そこに予算も入ってくるわけで
その全てをきっちりと、と言うのは難しいかもしれません。
お任せの部分が出てくるのも仕方がありません。
だからこそ、そのHMや工務店、あるいは設計者が
どんな想いや考えで住宅を建てているかが大切で、
住まい手側はそれを知ることが求められます。

自分達の考えに照らし合わせてお任せできる方針や基準、あるいは人達か?
素敵な写真だけではわかりません。









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Last updated  2022年08月05日 09時54分01秒
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