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おはようございます、 紙太材木店の田原です。 二日続けて朝は雪が舞っていましたが、 今日は晴れの予報です。 マイナス3度とそれなりの寒さで 最高気温も6度程度とか。 今日一日の平均気温は、 大雑把に1.5度と言うことになります。 一日の平均気温が1.5度なんて言うと どこか遠い雪国のように感じますが、 それは岐阜県人だけがそう思うのであって 関西の人も関東の人も 大半の方は岐阜は雪国、寒い所と思ってます。 関ヶ原や白川郷、 高山などの映像を見ると 雪国なんですが・・・ さて、そんな雪国、もとい 関が原にほど近い 大垣の家の完成見学会を開催します。 Q値:0.8w/m2K Ua値:0.25w/m2K 暖房負荷:7.54kWh/m2 C値 未測定 (来週測定予定ですが、 昨年の全棟平均は0.2cm2/m2) 長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) 太陽光パネル6KW搭載で パワコンは過積載 自然温度差:暖房期10.72度 冷房期8.65度 壁断熱材 厚さ22cm 屋根断熱材 厚さ30cm 床:杉 壁:珪藻土 天井:和紙 外壁:杉板 会場 大垣市 「大垣の家」 開催日 2月17日(土) 見学時間帯 10:00~17:00 お申込み要領 事前登録制 電話(0574-53-2003) または予約フォームからお申し込みください。 Point 東西に母屋と倉庫があり 限られた敷地で日射取得をいかに大きくするかが 設計者に課せられた課題 そんな中で暖房期の自然温度差10.7度は秀逸(自画自賛) 国の省エネ基準住宅モデルに対して 暖房負荷は12.2% 約8分の一で済む計算 Q1.0住宅 レベル3の家です。 過去の住まい手の方の 光熱費の実測データから 6Kwのパネルを搭載していれば 暖房、冷房、換気、給湯、照明、家電、調理 生活する上でのすべてのエネルギー代(電気代)を足しても お釣りが来ます。 計算すると4.5Kw前後でトントンでしょうか。 6Kwのパネルなら 今後も電気代が年間3%程度上昇していっても 10年間はエネルギー代は不要です。 30代で家を建てれば 50年以上住むことになります。 健康に過ごすには 家の中では 寒い日は暖かく 暑い日は涼しく 経済的な負担は 極力少なくが基本です。 南雄三さんの本に 「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル」 と言うのがあります。 我慢の小エネ、見せかけの省エネ、断熱 数字の断熱等参考になりますので ご興味のある方はお読みください。 まだまだ寒い日が続きますので 皆さまどうぞ、 暖かくお過ごしください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024年01月26日 10時47分24秒
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